日本電信電話(NTT)と東京理科大学は16日、きわめて高速なストロボ撮影法を確立し、これまで観測することが困難であった「内殻電子」のダイナミクス(動き)を観測することに成功したことを発表した。
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、日本電信電話(NTT)、島津製作所、積水ハウス、慶應義塾大学は4日、新しいインターフェイスとしての「ネットワーク型ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)」とその周辺技術の開発に成功したことを発表した。
ドワンゴと日本電信電話(NTT)は20日、“niconicoの体感品質向上”に向けた両社のコラボレーション開発の成果として、「視聴品質最適化技術」の評価および実証実験、「H.265/HEVC」技術のニコニコ生放送への適用共同実験を開始した。
早稲田大学と日本電信電話(NTT)は4日、サイバー攻撃に対抗できる人材の育成に向け、「NTT寄附講座:サイバー攻撃対策講座」を開設することを発表した。2015年4月から、同大の学部学生と大学院生を対象に開設する。
日本電信電話(NTT)と情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)は30日、人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」が高宮学園 代々木ゼミナールのセンター模試に挑戦した結果、英語において好成績を収めたことを発表した。
西日本電信電話(NTT西日本)と日本電信電話(NTT)は28日、音声対話型動画コンシェルジュアプリ「動画ナビットさん」(iOS版)を発表した。スマートフォン・タブレット向けに29日よりトライアル提供を開始する。
ジェイティービー(JTBグループ)と日本電信電話(NTTグループ)は6日、訪日外国人向け観光サービスによる「地域活性化トライアル」を実施することを発表した。
日本電信電話(NTT)は24日、100dBの騒音下(工場内や電車通過中のガード下など)でも、高品質な通話や高精度な音声認識を可能とする「小型インテリジェントマイク」を開発したことを発表した。
日本電信電話(NTT)は11日、事前のソフトウェアのインストール不要で、さまざまなHTML5ブラウザ上で高精度な音声認識を利用可能とする技術を開発したことを発表した。
日本情報通信(NI+C)は3日、日本アイ・ビー・エムのクラウド・サービス「SoftLayer上」で動くSaaSとして、B2Bトータルソリューション「EDIPACK(エディパック)ソリューション」のサービス提供を開始した。
日本電信電話(NTT)、日本電気(NEC)、富士通の3社は4日、世界最高水準となる1チャンネルあたり毎秒400ギガビット級のデジタルコヒーレント光伝送技術について、実用化が可能であることを確認した。最大10,000kmの長距離・超高速光伝送実験に成功した。
かつて、主要なモバイル通信手段として活躍した「ポケベル(ポケットベル)」の通信装置が、「どこでもつながる『ポケベル』を支えたインフラ」として、国立科学博物館の重要科学技術史資料(愛称「未来技術遺産」)に登録された。2日、NTTに登録証が授与された。
日本電信電話(NTT)の子会社であるDimension Data Holdings plcは12日、オーストラリアのOakton社との間で、全株取得提案に関する契約(Scheme Implementation Deed)を締結したことを発表した。
日本電信電話(NTT)は4日、次世代の給電システム「高電圧直流給電システム」を、NTTグループの通信ビルおよびデータセンターに導入する方針を発表した。
日本電信電話(NTT)は6日、OpenFlow仕様に準拠し、データセンターから広域ネットワークまで適用可能な性能・機能を備えるSDNソフトウェアスイッチ「Lagopus」をオープンソースソフトウェア(OSS)として公開することを発表した。7月より公開を開始する。
ケイ・オプティコム、STNet、ジュピターテレコム、日本ケーブルテレビ連盟らは5日、NTTによる“光アクセスの「サービス卸」”について、総務省に要望書を提出するとともに、合同記者発表を開催した。
日本電信電話(NTT)と東北大学は5月30日、異なる方向から別々の映像を視聴できる映像表現技術「多指向映像スクリーン技術」を共同開発したことを発表した。
日本電信電話(NTT)は23日、光を強く閉じ込める性質を持つ特殊な人工構造「フォトニック結晶」を用いた“超小型光メモリ”をチップ内に集積することにより、世界で初めて100ビットを超える光ランダムアクセスメモリ(RAM)を実現したことを発表した。
スカパーJSAT、NTT東日本、NTT西日本、日本電信電話(NTT)は21日、商用ネットワーク1回線を用いて、既存のHDサービスと、毎秒60フレームの4K映像を同時に伝送し、かつ複数台のテレビで同時に視聴することに成功したことを発表した。
日本放送協会(NHK)は15日、ブラジルで開催される「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル」において、8Kスーパーハイビジョンによるライブパブリックビューイングを実施することを発表した。
日本電信電話株式会社(NTT)は13日、光アクセスを外部の企業に「サービス卸」する“光コラボレーションモデル”を発表した。他社との協業により、新たな価値を創造し、ICT市場の活性化を図るとしている。
NTTは4月16日、同社武蔵野研究開発センタ(三鷹)で、20m先で話す人々の声から指定した人の声のみをクリアに「収音」できる技術「ズームアップマイク」を報道陣に公開した。
日本電信電話(NTT)は4月16日、カメラでズームして撮影するように、遠く離れた場所(約20m)で話す人々の声から、指定した人の声のみをクリアに収音可能な「ズームアップマイク」を、開発したことを発表した。世界的に類例のない技術成果だという。
日本電信電話(NTT)、情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)、大阪大学は4月8日、ハイブリッド系の「量子ビット」において、長寿命を持つ隠れた量子状態(ダーク状態)が発現するメカニズムを世界で初めて解明したことを発表した。