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日中韓、情報通信分野で協力強化。IPv6推進や3G携帯電話のローミングに向けた技術基準など
総務省は、9月24日に開催された日中韓情報通信大臣会合において、3ヶ国の情報通信分野での協力推進で意見が一致、共同宣言を採択したと発表した。

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中部電力のFTTH、11月末からの事業開始にゴーサイン −情報通信審議会が許可すべしの答申
情報通信審議会は総務省に対し、中部電力の提出していたFTTHサービスに関する第一種電気通信事業の許可申請について、公正競争を確保するための条件を付けた上で許可することが適当だという答申を行った。

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日本のインターネット料金は世界最安水準 −総務省の電気通信サービス内外価格差調査
総務省は、平成13年度の電気通信サービスの内外価格差調査について調査結果を発表した。インターネット接続、固定電話、携帯電話、専用線の各種の電気通信サービスについて、東京・ニューヨーク・ロンドン・パリ・デュッセルドルフ・ジュネーブの6都市を対象に調査がおこなわれた。それによると、ADSL・CATVインターネットとも世界最安水準にあるという。

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年内500万回線は確実か?2002年8月末のDSL利用者は391万人 −総務省のDSL普及状況速報
総務省はNTT回線を利用するDSLについて、8月末時点での加入状況を公表した。8月末日時点でのDSL加入総数は391万5,740で、一ヶ月間の増加数は全国で30万5,541だった。多少の変動はあるものの、昨年10月以来11ヶ月連続で約30万加入のペースが続いており、2002年中に500万加入を突破するのは確実となってきた。

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総務省発表の7月末インターネット利用者数を速報。ブロードバンドユーザは540万人に
総務省は、2002年7月末時点でのインターネット利用者数について速報値を発表した。それによると、DSL、FTTH、CATVによる、いわゆるブロードバンド接続を利用しているのは540万5千あまりとなり、単月で40万以上の増加となった。