ドローンが敷地内に不審者を見つけ、ただちに立ち去るようにスピーカーで警告し、逃げる不審者を追跡して、どちらの方向に逃げたかまで確認する―――。近未来を描いたSF映画のこんなワンシーンが、近いうちに実現しそうだ。
KDDIが3月に宮城県仙台市にて実施した「災害対策公開訓練」は、起こりうる様々なシチュエーションが考慮された意欲的なものだった。自衛隊や民間企業との連携、ドローンや5Gといった先進技術の活用が盛り込まれた、その訓練の一部始終を本稿でお伝えする。
世界最大級のIT・モバイルの展示会「Mobile World Congress 2018」が現地時間2月26日から3月1日までの期間、スペイン・バルセロナで開催される。
災害現場など人が立ち入ることができない危険な場所で、遠隔操作により無人の建設機械を運転できたら?オペレーターの安全を確保できるだけでなく、最少の人数で効率的な、そして何より迅速な復旧活動が進められることだろう。
近年、モバイル業界では「5G」というキーワードで語られる話が増えている。これまでの通信技術とは何が違うのだろうか。今回、商用の5Gサービスの開発に関わるノキアが5Gの勉強会を開催すると聞き、あらためて5Gを学ぶいい機会と思い、参加してきた。
KDDIは、1月25日から27日の期間、5GとVRを活用した特別イベントを上野駅にて実施する。
日本ではPCが売れないと言われている。若い世代にPCを使える人も減っているという。グローバルでもそうなんだろうか。じつは、その状況が変わろうかというテクノロジーがクアルコムより発表された。
NTTドコモが5G高速通信技術を活用した実証実験を加速させている。11月8日21時には東京・ロンドン・ニューヨーク間を結んで、3人組アーティスト・Perfume(パフューム)のパフォーマンスをライブで全世界に向けてストリーミング配信する実験が行われた。
デンソーとNTTドコモは2月22日、高度運転支援および自動運転技術の実現に向け、LTEや次世代移動通信システム5Gを利用した車両制御システムの研究開発を協力して進めることに合意したと発表した。
スペイン・バルセロナで22日に開幕した「Mobile World Congress 2016」(MWC 2016)。ノキアのブースでは、VRカメラ「OZO」、次世代通信技術5Gの取り組み、IoTの取り組みなどが紹介されている。
NTTドコモは5日、スペインのバルセロナで開催されるモバイル産業展示会「Mobile World Congress 2016」(MWC 2016)の出展内容を発表した。同展示会には2000年より出展し、今回で16回目となる。今年のMWC 2016は、2月22日から2月25日までの4日間の開催。
ここまで順調に進化してきた「PREMIUM 4G」の現状と、今後の取り組みについてネットワーク部 技術企画部門 担当部長の平松孝朗氏に話を伺いながら、同社の次世代ネットワーク技術へのこだわりを探ってみたい。
NTTドコモは26日、実際の商業施設で行った「第5世代移動通信方式(5G)」技術の検証実験において、受信時2Gbpsを超える無線データ伝送に成功したことを発表した。
エリクソンは25日、KDDIと共同で、5Gの研究開発を行うことを発表した。協力に関する基本合意書(MoU)を締結した。両社の技術基盤の強化が狙いとのこと。
総務省は7日、5Gを中心とした情報通信技術(ICT)において、日本とトルコが協力に合意したことを発表した。同日、総務省にて、トルコ共和国情報通信技術庁と、共同声明に署名した。
富士通研究開発中心有限公司と富士通研究所は4日、次世代移動通信システム「5G」向けに、新たな無線通信技術を開発したことを発表した。従来の2倍の通信容量を実現するものだ。
日本電気(NEC)は6日、韓国大手通信事業者のKTと、5Gネットワーク領域での協業で合意したことを発表した。
NTTドコモは22日、世界の主要ベンダーと行っている第5世代移動通信方式(5G)に関する実験をさらに拡大することを発表した。2014年5月より主要ベンダー8社と実験を行っているが、新たに5社が参加する。
エリクソンは16日、東京で5Gテクノロジーの共同フィールド試験を、ソフトバンクと実施することを発表した。5Gの商用展開は2020年頃の予定となっている。
KDDI研究所は25日、60GHz帯とLTEが協調動作してデータを転送する新しい通信方式を開発したことを発表した。60GHz帯は、世界中で免許不要で利用できる帯域として割り当てられているが、遠くまで電波が届きにくく、移動通信サービスには不向きとされていた。
ノキアのネットワークス事業部門であるノキアネットワークスとナショナルインスツルメンツ(NI)は9日、ニューヨークのブルックリンで開催中の「Brooklyn 5G Summit」において、73GHz(ミリ波帯)におけるピークレート10 Gbpsの無線通信デモを実施した。
三菱電機は8日、第5世代移動通信方式(5G)基地局向けの技術検証として、「多素子アクティブ・フェーズド・アレイ・アンテナ」(APAA)の試作機を開発したことを発表した。
モバイルデバイス・通信関係のイベントとしては世界最大級となる「Mobile World Congress 2015」は現地時間5日に閉幕した。
NTTドコモは2日、第5世代移動通信方式(5G)の屋外実験において、15GHz帯の高周波数帯を用いて受信時4.5Gbps以上のデータ通信に成功したことを発表した。実験成果は、スペイン・バルセロナで開催される「Mobile World Congress 2015」のドコモブースで紹介される予定。