世田谷区で高放射線量が検出された件について、文部科学省は、専門業者により敷地内の土壌を含むラジウム226の放射性物質を除去し安全に保管するなどの作業が行われたことを報告した。
日立コンシューマエレクトロニクスは15日、放射線(ガンマ線)を検出する半導体型のセンサー・モジュールを新たに開発したことを発表した。同日より受注を開始する。
東京電力は、「水処理(放射能除去)の仕組み」と題した映像を公開した、10月22日に公開された水処理の概要を説明した動画に続くもので、原子力・立地本部長代理の松本純一氏による説明とともに、関連資料が表示されている。
東京電力が27日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所・第二原子力発電所の状況は以下の通り。
同位体研究所(横浜市)は、福島県内の6才以下の未就学児童を対象に、内部被爆検査(高感度β線測定装置による尿中の放射性物質検査)を無料で実施すると発表した。
RISCON展示会場(危機管理産業展)では、放射能を除染したり・放射線から身を守るための除染・防染ツールや装置も数多く紹介されていた。今後、福島第一原子力発電所の事故収束に向けて、除染は大変重要な作業となるため、本稿でも紹介したい。
横浜市港北区で検出された放射性ストロンチウム。この「放射性ストロンチウム」とはどういったものなのだろうか。
福島原発の5号機と6号機の原子炉建屋などに貯まった滞留水を、環境浄化装置によって濾過し、放射性物質を取り除いた後、原子炉北側の伐採木の上に散水する作業が、7日14時6分から始まった。
東京電力が6日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。
レッドブルレーシングは5日、一部メディアによるチームのケータリングに関する記事に対して公式見解を発表。F1日本GP期間中、「日本の食材を一切使わない」、「日本の食材を食べないようスタッフに指示した」との事実はないと、報道を否定した。
教育玩具の輸入・開発・販売を行うボーネルンドは10月4日、「子どもの遊びと成長に関する母親の意識調査」の結果を発表した。
NTTドコモのブースでは多種多様なコーナーが設けられているが、やはり注目どころはスマートフォンの機能を活用したさまざまな機能やソリューションだ。ここでは2つの項目に絞ってレポートしたい。
シネックスは、CEATEC 2011の同社ブースで米スコーシュ(Scosche)の放射線測定機「RDTX-PRO放射線カウンター」の新製品を発表する。
文部科学省は9月29日、埼玉県と千葉県の航空機モニタリングの測定結果について、空間線量率分布状況や放射性セシウムの蓄積量をまとめたマップをホームページに公開した。
東京電力福島第一原発が放出し続けている放射性物質について、政府・東京電力統合対策室は20日の合同会見で、事故時より大幅に低減していることを明らかにした。園田康博内閣府政務官は次のように語った。
独立行政法人放射線医学総合研究所は9月20日、同研究所の研修課程で実際に使用している「放射線教育用アニメーション」をホームページで一般公開した。
東京電力の相澤善吾副社長は20日の政府・東京電力統合対策室の会見で、福島原発事故で現時点で放出している放射性物質による原発敷地内での年間被曝量を明らかにした。「暫定値だが、0.4mSv/年(年間ミリシーベルト)と評価している」
情報通信研究機構(NICT)は25日、線量計をスマートメータの無線機と接続し、継続的に常時、放射線量を測定し、その測定値の時間的な変化を収集・表示することに世界で初めて成功したことを発表した。放射線量の高い地域における、放射線量監視の一形態を実証した。
ヤフーは5日、定点計測された全国の放射線量情報を提供するサービス「放射線情報(ベータ版)」を公開した。パソコン、スマートフォン、携帯電話に対応するとともに、放射線量情報は約5分ごとに更新され、ほぼリアルタイムで現在の状況を知ることができる。
東京電力は3日、高線量を検出した福島第一原発1号機のタービン建屋2階の映像を公開した。
エステーは26日、首都大学東京の放射線安全管理学の専門家である福士政広教授の監修の下、家庭用放射線測定器「エアカウンター」を共同開発したことを発表した。10月20日から発売、希望小売価格は、税込15,750円の予定。
ドワンゴは24日、iPhone・Androidアプリ「美人天気」に放射線情報を表示する新機能を追加したと発表した。
東京電力は3日、福島第一原子力発電所の1号機の原子炉建屋内に入ったパックボット(Packbot)が撮影した映像を公開した。
茨城県つくば市が福島県から転入する避難民に対して、放射能検査を受けたという証明書の提出を求めたという点について、枝野幸男官房長官は、「明らかに過剰反応だ」とコメント。