業界最小の放射線センサモジュール、シャープが発売
IT・デジタル
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
【テクニカルレポート】スマート社会実現のためのOKIのセンシング技術(後編)……OKIテクニカルレビュー
-
シャープ、液晶ディスプレイを飛躍的に高機能化する新技術を開発……新しい結晶構造を発見
同社が発売する放射線センサモジュール「QM1H0M005x」では、空中の放射線(ガンマ線)を検出する専用ICを新開発。フォトダイオードの微弱な電流を増幅し、振動や衝撃などの外来ノイズを除去して、正確な検知を可能にするという。
汎用の部品で構成した場合に比べて約55%の小型化を実現し、放射線の測定機能を搭載するモバイル機器の開発に貢献するとしている。
サンプル価格は1万500円。サンプル出荷時期は6月29日で、量産時期は8月31日、月産個数は2万個を予定している。
シャープ、業界最小の放射線センサモジュールを発売
《椿山和雄@レスポンス》