日本電気(NEC)は3月18日、CPUやメモリなど主要なハードウェアをすべて二重化(冗長制御)し、ハードウェア障害によるシステム停止のリスクを低減した、無停止型サーバ「Express5800/ftサーバ」のWindowsモデルの新製品を発表した。同日より販売を開始する。
日本電信電話(NTT)は3月17日、世界最大規模となる、100万ビット規模の量子コンピュータの実現に向けた新手法を確立したことを発表した。
日本電信電話(NTT)は2月20日、任意の場所に「光ナノ共振器」を形成できる、新しい集積技術の開発に成功したことを発表した。
アイ・オー・データ機器は2月19日、NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)のOSGi Release 4.3に準拠したフレームワーク「NFW」を搭載したゲートウェイ「UDON」(ウドン、製品型番:UD-GW1)の販売を開始した。
ルネサス エレクトロニクスは2月18日、回路線幅に28nm(ナノメートル:10億分の1メートル)プロセスを採用した、マイコン内蔵用フラッシュメモリ技術を世界で初めて開発したことを発表した。
富士通研究所は2月18日、保守作業などの現場向けに、グローブ型ウェアラブルデバイスを開発したことを発表した。NFC(Near Field Communication)タグリーダとジェスチャ入力機能を備えた、簡易な形状のものとなっている。
富士通研究所と古河電気工業2月3日は、サーバ機器内の高速データ伝送を実現する光インターコネクト用途向けに、多数の光ファイバーを一括で接続する多心光コネクターを共同開発した。
九州大学(情報基盤研究開発センター)は1月31日、研究用計算機システム「高性能アプリケーションサーバシステム」の試験稼働を終え、2013年12月27日から本格稼働を開始したことを公表した。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は1月27日、「Open Compute Project Foundation」と、国内で初めてソリューションプロバイダ契約を締結したことを発表した。Open Compute Projectが正式に認定する製品の販売、設計、構築、保守を、2014年4月に開始する。
富士通コンポーネントは1月22日、100Gbps(25Gbps×4チャンネル)の高速伝送用「FUJITSU ComponentコネクタQSFP28アクティブ・オプティカル・ケーブル」を開発したことを発表した。同日よりサンプル供給を開始している。
日本オラクルは1月21日、最新世代の高速データベース・マシン「Oracle Exadata Database Machine X4」の国内提供を開始した。
IDC Japanは1月9日、世界の3Dプリンター市場について、2017年までの予測を発表した。2013年の世界3Dプリンター出荷台数は、2012年(3万1000台)の2倍以上となる6万8千台と算出された。
日本SGIは1月8日、テキストや画像などの非構造化データを大量かつ効率的に格納できるオブジェクトストレージ製品「SGI OmniStor」の販売を開始した。
NTTアイティは12月13日、ネット環境のない場所でもペーパーレス会議/講義が開催できる「ミーティングプラザ可搬PLCサーバー」を発表した。12月17日より販売を開始する。
ぷらっとホームは12月5日、多拠点に対して大容量データを高速配信できるアプライアンス製品「EasyBlocks SkeedDeliveryアプライアンス」の販売を開始した。
日本電気(NEC)は11月15日、世界最速のプロセッサコア性能を有するベクトル型スーパーコンピュータ「SXシリーズ」における最新モデル「SX-ACE」の販売を開始した。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は11月7日、簡単に設置できる新たなコンテナ型データセンターモジュール「co-IZmo I(コイズモアイ)」を開発し、データセンターモジュールのラインナップを強化した。
日本電気(NEC)およびNECインフロンティアは11月5日、ITシステム連携を強化した中大容量コミュニケーションサーバ「UNIVERGE SV9500」と小容量コミュニケーションサーバ「UNIVERGE SV9300」の販売を開始した。
日本放送協会(NHK)は10月31日、IP映像信号と一般的なファイル伝送を一元的にルーティングすることが可能な「高機能IPビデオルーター」を、メディアグローバルリンクスと共同開発したことを発表した。
日本デジコムは10月29日、 スラヤ衛星携帯電話・インマルサット衛星電話・携帯電話等のマルチプラットフォームに対応した、M2M用モバイルサーバ「MQシリーズ」(開発:テレインフォ)を発売することを発表した。11月1日より販売を開始する。
日立製作所および日立システムズは10月24日、コンテナ型データセンターのラインアップ強化を発表した。 国内向けに可搬型として国内最大級の2モデル、東南アジア諸国連合(ASEAN)向けにISO規格に準拠した1モデルを追加する。いずれも10月25日から販売開始する。
ヤマハは10月23日、リアルで多彩な音色に対応した次世代音源LSI「NSX-1」(YMW820)の量産出荷を開始した。初年度販売目標は150万個を目指す。
日本ヒューレット・パッカードは10月17日、エンタープライズ向けルーター「HP HSR Routerシリーズ」および「HP MSR Routerシリーズ」の販売を開始した。これにより、国内ルーター市場に本格参入する。
日本電気(NEC)は10月16日、IAサーバ「Express5800シリーズ」の1Wayエントリサーバ3機種、「iStorage NSシリーズ」のNASストレージ製品2機種の販売を開始した。中小規模システムの仮想化導入を想定した製品群となっている。