ぷらっとホーム、大量データの高速配信アプライアンス「EasyBlocks SkeedDelivery」発売 | RBB TODAY
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ぷらっとホーム、大量データの高速配信アプライアンス「EasyBlocks SkeedDelivery」発売

エンタープライズ ハードウェア
「EasyBlocks SkeedDeliveryアプライアンス」外観
  • 「EasyBlocks SkeedDeliveryアプライアンス」外観
  • 製品詳細(仕様、価格、パッケージラインナップ、サポート)
  • 従来方式との比較
  • 「EasyBlocks SkeedDeliveryアプライアンス」による配信イメージ
  • 基本構成
 ぷらっとホームは12月5日、多拠点に対して大容量データを高速配信できるアプライアンス製品「EasyBlocks SkeedDeliveryアプライアンス」の販売を開始した。

 「EasyBlocks SkeedDeliveryアプライアンス」は、ネットワークアプライアンス製品「EasyBlocks」に、Skeedの開発した分散配信技術ソフトウェア「SkeedDelivery」を搭載した、多拠点・高速情報配信アプライアンス。自律的な経路制御技術により、各ノード同士が協調しながら、自動的に最適な経路を見つけてファイルを配信する。

 Skeed社の多段転送・マルチパスのP2Pアーキテクチャソフトウェアを採用することで、中央の配信元サーバの負荷や回線コストを最小限におさえながら、多拠点へのコンテンツ配信を超高速で実現した。配信元の大容量データは、配信先である拠点側のサーバーを経由し、他の拠点へ配信される。連鎖型・分散型の情報伝達を行うことで、全国規模・全世界規模のデジタルバルク(大容量)ファイル配信が可能で、いままで何十時間もかかっていたファイル配信が、数分で完了する見込みだ。

 本アプライアンス製品は30~10,000台程度の多拠点法人が対象。また、本アプライアンスの利用にあたっては別売りのセンター側サーバが必要となる。
《冨岡晶》
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