
Android不正アプリ、実際には存在しないゲームタイトルまで登場
トレンドマイクロは、Android端末向けの不正なゲームを作成するサイバー犯罪者は「ベストセラーゲーム」を利用していることが判明したとブログで発表した。

Android不正アプリ、3カ月で1万9000種に……トレンドマイクロレポート
トレンドマイクロは、「2012年第2四半期(4〜6月期)のセキュリティラウンドアップ」を公開した。今回は「Androidの不正アプリが急増、3か月で1万9千種を発見」と題している。

Appleが「Safari」のセキュリティアップデートを公開
IPAおよびJPCERT/CCは、Apple社が提供するWebブラウザ「Safari」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。これはApple社が「Safari 6」およびセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。

NEC、標的型攻撃対策アプライアンス「Deep Discovery powered by Express5800」発売
日本電気とトレンドマイクロは27日、協業を強化することを発表した。これを受けNECは、7月31日より、標的型攻撃対策アプライアンス「Deep Discovery powered by Express5800」の販売を開始する。

私有スマホの業務使用、情報をサーバー送信するアプリに「不安感」84%
クロス・マーケティングは26日、「スマートフォンのBYOD利用にともなうコミュニケーションアプリに関する調査結果を発表した。調査期間は7月9日~11日で、全国の20~59歳の男女2,000人から回答を得た。

「Lotus Protector for Mail Security」などに複数の脆弱性
IPAおよびJPCERT/CCは、日本IBMの提供するメールセキュリティソリューション「IBM Proventia Mail Security」および「Lotus Protector for Mail Security 」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

Poison Ivy C&Cサーバにおけるコード実行の脆弱性 検証レポート
NTTデータ先端技術は、Remote Administration Toolである「Poison Ivy C&Cサーバ」の脆弱性により、任意のコードが実行される脆弱性に関する検証レポートを公開した。

企業利用のAndroid端末向けのSaaS型不正アプリ対策 オプティムとトレンドマイクロ協業
トレンドマイクロとオプティムは、スマートフォンをはじめとした企業のモバイル利用におけるセキュリティ分野で協業する。

マカフィー、インテルと共同開発した次世代セキュリティ製品の国内販売を開始
マカフィーは25日、次世代エンドポイントセキュリティ製品「McAfee Deep Defender」および「McAfee ePO Deep Command」の日本国内での正式発売を発表した。8月1日より販売を開始する。

中小企業向け情報セキュリティ対策支援サイトを公開
IPAは、中小企業向け情報セキュリティ対策支援サイト「iSupport」の公開を開始した。

中小企業向け「ウイルスバスター」新版はクラウドサービスへ移行
トレンドマイクロは、中小企業向けSaaS型セキュリティサービス「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス5.0(VBBSS)」の提供を8月25日より開始する。

全スパムの約半数がアジアから……ソフォス、最新の「スパム送信国ワースト12」を発表
ソフォスは24日、2012年4月~6月における「スパム送信国ワースト12」に関するレポートを発表した。北米からのスパムメール数が引き続き減少している一方で、アジアから送信されるスパムメール数が増加していることが判明した。

Javaセキュアコーディングセミナー……学生は無料 8月29日
JPCERTコーディネーションセンターは、8月29日に学生など若年層向けのJavaセキュアコーディングセミナーを開催する。学生であれば無料で参加できる。

Android端末を狙う不正プログラム内に、中国広東省の電話番号が記載
トレンドマイクロは20日、Android端末を狙う不正プログラム3個を分析した結果を公表した。この不正プログラムは、正規の天気予報ツール「GoWeather」をトロイの木馬化したアプリで、7月初旬より流行の兆しを見せている。

カスペルスキー、中東における新たなサイバースパイ活動「Madi」の調査結果を発表
Kaspersky Labは20日、中東の組織や企業を標的とする活発なサイバースパイ活動「Madi」に関し、ITセキュリティ企業Seculertと共同で実施した調査の結果を発表した。

「Oracle Outside In」に任意のコードを実行される脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、Oracle社の提供するデコード用ライブラリ「Oracle Outside In」の解析処理に任意のコードを実行される脆弱性が存在するとJVNで発表した。

スマートフォンネットワークセキュリティ実装ガイド(β版)を公開(JSSEC)
JSSECは、「スマートフォンネットワークセキュリティ実装ガイド〜スマートフォンの業務利用における安全なネットワーク利用のために〜」【β版】を公開した。パブリックコメントの募集も実施する。

企業のスマートデバイス活用を導入から運用まで一括サポート(GSX、パソナテック)
GSXとパソナテックは、企業がスマートデバイスを活用する際の導入から運用までを一括でソリューション提供する「スマートデバイス安心導入・運用サービス」を開始した。

マカフィー、IDC向け不正侵入防止「McAfee Network Security Platform」新モデル発売
マカフィーは19日、データセンター向け次世代ネットワーク不正侵入防止ソリューションの新モデル「McAfee Network Security Platform XC-240 Load Balancer」を発表した。7月20日より国内販売を開始する。

ALSI、夏休み期間中、家庭向けフィルタリングソフトを無償で提供
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は19日、家庭向けパソコン用フィルタリングソフト「InterSafe Personal」の無償提供を開始した。9月30日までの夏休み期間限定で、希望者に無償で提供する。なおALSIでは同種の取り組みを、9年連続で実施している。

Yahoo!メール、なりすましメール防止の新技術「DKIM」に対応……判定結果をアイコン表示
ヤフー(Yahoo!JAPAN)は18日、送信元を偽装した“なりすましメール”を防止する送信ドメイン認証技術「DKIM(Domain Keys Identified Mail)」に対応した。

ロンドンオリンピックに便乗した詐欺メールが横行……マカフィーが不正メールを公開
大規模なスポーツイベントが近づくと、スパムや詐欺メールが横行し始める。ロンドンオリンピックの開会式まで、あと10日余りとなり、この類の詐欺が増加しているとして、マカフィーは18日、注意喚起する文章を公開した。

【インタビュー】SSL証明書サービスの新しい波……スマホ時代の「常時SSL」とは
2012年2月に米国で開催されたセキュリティ関連イベントのなかでGoogleやTwitter、Facebookなどが参加したパネルディスカッションによる「常時SSL」が話題になりました。

高度なMDM管理機能を持つソフト、普及は2013年以降 IDC予測
IDC Japanは、国内モバイルデバイス管理(MDMおよびモバイルセキュリティ市場を調査し、企業ユーザの利用動向と2012年から2016年の市場予測をまとめた「国内モバイルデバイス管理・モバイルセキュリティ市場予測」を発表した。