
「Huawei E355」に認証せずに情報の閲覧や設定を変更される脆弱性
IPAおよびJPCERT/CCは、Huaweiが提供するWi-Fi機能付きUSBモデムカード「Huawei E355」に認証なしで情報の閲覧や設定の変更が可能な脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

「@wiki」追加発表……パスワード再発行ページなどが改ざん被害、警察に相談も
無料ホームページレンタルサービス「@wiki」(運営元:アットフリークス)は3月9日19時、ユーザーデータの流出に関して、追加情報を公開した。警察に相談を行ったことなどが、あらためて発表された。

「@wiki」で個人情報流出……全ユーザのパスワードを強制リセット
無料ホームページレンタルサービス「@wiki」(運営元:アットフリークス)は3月9日、ユーザ用の管理情報およびデータの流出が確認されたことを公表した。

子どもを守るサービス「Filii」、Twitterに対応……ツイートをリアルタイム追跡
エースチャイルドは3月7日、ネット上のいじめや犯罪、出会い系・有害情報などから子どもを守るWebサービス「Filii(フィリー)」について、Twitterに対応するとともに、β版の無償提供を開始した。

NECがオートメーションシステムのセキュリティを強化
マカフィーは、NECが「McAfee Embedded Control」により、同社の産業用および工場用オートメーション システムのセキュリティを強化すると発表した。

セキュリティ監視サービスに「FireEye」を追加 ラック
ラックは、セキュリティ監視センターJSOCのセキュリティ監視サービス「JSOCマネージド・セキュリティ・サービス」に、未知の不正プログラムを検知する「マルウェア対策製品監視・運用サービス」を新たに加え、販売を開始する。

モバイルマルウェア感染の96.5%がAndroid……年次調査
フォーティネットジャパンは、Fortinetによる「FortiGuard脅威動向調査」の結果を発表した。

ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃の成功率は12.2%、なおも継続中
日本IBMは、主として国内の企業環境で観測された脅威動向をまとめた「2013年下半期Tokyo SOC情報分析レポート」を発表した。

日本の特定銀行を狙ったフィッシングサイトが大量発生中……2月末からアクセス急増
トレンドマイクロは3月5日、日本国内の特定の銀行を狙ったフィッシングサイトが、多数作成されているとして、注意を呼びかけた。

セキュリティインシデント対応を支援する緊急対応サービス 日本IBM
日本IBMは、巧妙化するサイバー攻撃などによるセキュリティインシデント発生時の対応に、高度で専門的なインシデント対応スキルを持ったプロフェッショナルを派遣して支援する「エマージェンシー・レスポンス支援サービス(ERS)」を発表、提供を開始する。

確認を省略して他アプリをインストールする、危険な日本語Androidアプリが出現
マカフィーは3月4日、確認処理が省略されたほぼ自動的な方法で、Google Playから他のアプリを、ダウンロード・インストール・起動する、危険な国内ユーザー向けアプリの存在を公表した。このアプリは、Google Playで普通に公開されていたが、現在は削除済みだ。

光文社、不正アクセス被害でクレジットカード情報1,160件が流出の可能性
光文社は2月28日、同社のECサイト「kokode.jp KOBUNSHA SELECT SHOP」「女性自身百貨店」「Mart SELECT SHOP」の3つにおいて、ウェブサーバに対して外部からの不正アクセス被害が発生したことを発表した。

「FeliCa暗号化領域対応NFCモジュール」を共同開発 DNPとGLソリューションズ
DNPとGLソリューションズは、本人認証や決済などで使用されるFeliCaカードのICチップ内の暗号化領域の読み書きにも対応したNFCモジュールを共同で開発した。

内閣官房、「パーソナルデータ関連制度担当室」を設置……2015年に法案提出
内閣官房(IT総合戦略室)は3月1日、「パーソナルデータ関連制度担当室」を設置した。

警察庁、不正ファイル共有の一斉取り締まりで33人を検挙
警察庁は2月25日から27日までの3日間、ファイル共有ソフト等を使用した著作権法違反事件の一斉集中取締りを行った。

【インタビュー】多機能とパフォーマンスを両立するアーキテクチャ……パロアルト次世代FW
3月6日から3月7日、情報セキュリティ総合カンファレンス「Security Days 2014」が今年も開催される。パロアルトネットワークスのシニアSEマネージャーである三輪賢一氏に、サイバー脅威動向のポイントと、同社ソリューション、展示の見どころなどについて話を聞いた。

ハッキングイベント全国大会、学生チームが2年連続優勝
サイバーセキュリティの知識と技術を争う競技大会 SECCON 2013 全国大会 CTF の決勝戦が昨日3月1日と本日の2日間にわたって、東京都足立区の東京電機大学で開催され、SECCON 2012 CTF の全国大会でも優勝した学生チーム「0x0(ゼロエックスゼロ)」が2年連続優勝した。

ソフトバンクMのユーザー向けサイト「My SoftBank」で、不正アクセス被害
ソフトバンクモバイルは2月28日、ユーザー向け専用サイト「My SoftBank」に対して、不正アクセス(リスト型攻撃)が行われたことを公表した。

mixiで不正ログイン……約1万7千アカウントが被害
mixi運営事務局は2月28日、一部ユーザーに対して、外部から不正ログインが行われていたことを公表した。

Google AppsとOffice365に対応したセキュリティサービス市場が高成長
ミック経済研究所は、Google AppsとOffice365に対応したセキュリティサービス市場の動向を調査し、その結果をまとめたデータを発表した。

警察庁、2013年中に把握した標的型メール攻撃は492件
警察庁は2月27日、「2013年中のサイバー攻撃の情勢および対策の推進状況」に関する文書を公開した。「水飲み場型攻撃」が国内で初めて確認されるなど、サイバー攻撃の手口が巧妙化し、周到に準備をした上で攻撃を敢行している状況が判明したとしている。

「LINE」を騙る出会い系スパムが流通……URL「英数字10桁.asia」に注意
トレンドマイクロは2月26日、スマホアプリ「LINE」に便乗し、出会い系Webサイトへ誘導するスパムメールについて、情報を公開した。

【インタビュー】セキュリティを担保できるクラウド利用のために……HDE小椋社長
HDE代表取締役社長兼CTOの小椋一宏氏に1月に発表されたクラウドセキュリティソリューション「HDE One」について聞いた。

常設型の「脆弱性検証環境提供プログラム」 サイボウズ
サイボウズは、同社クラウドサービス「cybozu.com」上で稼働するサービスの脆弱性を発見するため、常設型の「脆弱性検証環境提供プログラム」を開始した。