ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃の成功率は12.2%、なおも継続中
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また同半期には、特定組織を標的とする攻撃の侵入経路として、メールだけでなくWebを利用する攻撃が確認された。2014年1月上旬にGRETECH社の「GOM Player」のアップデート通信でマルウェアに感染させられる事例が話題となったが、Tokyo SOCでは GOM Playerのアップデート通信が確認された23組織のうち1組織のみでマルウェアのダウンロードを確認しており、特定の組織が標的とされている実態が浮かび上がった。また、Webアプリケーション・フレームワークやコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)の脆弱性を狙ったWeb サイトの改ざんが増加した。特に「Apache Struts2」の脆弱性を狙った攻撃は、2013年上半期が30,425件、2013年下半期が68,527件と2.3倍に増加した。
ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃の成功率は12.2%、なおも継続中(日本IBM)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》