富士通、ATMデータを集中管理するセンタージャーナルシステムを名古屋銀行に納入 | RBB TODAY
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富士通、ATMデータを集中管理するセンタージャーナルシステムを名古屋銀行に納入

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 名古屋銀行は19日、現金自動預け支払い機(ATM)における取引履歴などのジャーナルデータをセンターで集中管理する、富士通のセンタージャーナルシステムを導入したことを発表した。11日よりすでに稼働開始している。

 本システムの稼働により、名古屋銀行全店のATM418台分のジャーナルデータを、リアルタイムに安全性の高いセキュリティ環境で名古屋銀行のセンターに送信し、集中管理できる。これにより、ATMの内部にデータを残さず、誤廃棄、紛失など人手による管理のリスクを削減、かつ行員の業務負担を軽減でき、安全性の高いセキュリティ環境と業務効率化を実現した。さらにはトラブル発生の際に、全営業店のパソコンでセンターにアクセスし、ジャーナルデータを瞬時に照会し、早急に対応することも可能となる見込み。また万が一、ネットワーク障害やサーバ故障が発生しても、ATMは影響を受けず、サービスが続行可能となる。
《冨岡晶》
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