IT・デジタル その他ニュース記事一覧(1,572 ページ目)

総務省、「高速・超高速インターネット全国普及推進プログラム」の懇談会最終報告書を公表。集合住宅対策とデジタルディバイド対策が中心に
総務省は、昨年4月から開催してきた「21世紀における情報通信ネットワーク整備に関する懇談会」の取りまとめた最終報告書を公開した。この中では、e-Japan戦略に基づくIT革命の推進には、全世帯の37.7%にものぼる集合住宅への高速インターネット接続の導入と、条件の不利な地域へのインフラ整備が重要だとしている。

TOKAIの焼津・兵太夫の2局が完売。設備増強は9月下旬
TOKAIネットワーククラブ(静岡県)は、焼津局と兵太夫局が完売したと発表した。設備増強は9月下旬を予定している。

インターネット喫茶も100Mbpsのバックボーン。ゲラゲラの新宿本店、渋谷宇田川町が100Mbpsに
インターネットまんが喫茶36店舗を持つゲラゲラは、新宿本店と渋谷宇田川町店は、インターネットへの接続回線を1.5Mbpsから100Mbpsへ増速する。すでに宇田川町店は100Mbps環境になっており、新宿本店も今月中に増速する。バックボーンはIPRとなる。

大阪めたりっく、不正アクセスの影響でSOHO/Bizユーザに通信障害
大阪めたりっく通信は、8月1日頃から、大量の不正アクセスの影響でモデムにトラブルが発生し、SOHO/Bizの一部に通信障害が発生していると発表した。対象となる局は、全収容局にわたる。モデムの電源再投入を呼びかけている。

雷が鳴ったときにはモデムの電源を抜く−イー・アクセスが落雷時の注意事項を公開
イー・アクセスは、落雷時におけるADSLモデムやスプリッタの扱いについて、電源アダプタやADSLモデム・スプリッタに接続されている電話線を抜くよう、ユーザに注意を促した。これは、先日の首都圏で発生した落雷で、落雷が原因と思われる故障の問い合わせに応えたものである。

Yahoo! BBのブロードバンドコンテンツ無料期間は今月末まで
2日付けのニュースで、「Yahoo! BB会員向けポータルサイトの無料期間が9月末まで」と記載したが、その後発表されたリリースでは、無料期間は8月末までに変更されていた。

WAPフォーラム、WAP2.0仕様にNTTドコモの案を採用
WAPフォーラム(Wireless Application Protocol Forum)は、2001年8月1日に次世代WAPとして「WAP2.0」仕様を公開した。WAP2.0では、NTTドコモとエリクソン(スウェーデン)の提案により、TCP/IPやXHTMLなどインターネット標準の技術が採用されているのが特徴。

NTT東、インターネットタウンページと地図情報を組み合わせた効果的な広告システムの実験を開始。2002年3月末まで
NTT東日本とNTT番号情報の2社は共同で、「位置情報」を持つコンテンツを地図上に組み合わせて表示する「GIS情報流通プラットフォーム」の実証実験を8月3日より開始する。インターネットタウンページと地図情報、広告を組み合わせることで、きめ細かい地域情報の発信が可能になる。

トレンドマイクロ、7月のウイルストップ10を公表。サーカムが半月で425件
トレンドマイクロは、7月1日〜31日までに同社のサポートセンターへの情報をもとにランク付けした「マンスリーウイルスランキング」を発表した。

ローカル側でUSB接続対応のブロードバンドルータ。LNKSYSからUSB対応のルータ発売
リンクシスは、ローカル側にEthernetだけではなく、USB接続もできるブロードバンドルータを発売する。新製品BEFSRU31は、従来のBEFSシリーズにUSB接続機能を加えたもので、USB接続のPCもルータ経由でインターネットが使える。

アルカテルのDSLAMが世界規模で60%のシェアに。DSLAM市場ではアルカテルが優勢
日本アルカテルの発表によると、同社DSLAMの7300 ASAMが世界のDSLAM市場で60%以上のシェアを獲得したとしている。
DSLAMは、局側に配置するDSL多重収容装置で、1100万ポートがアルカテル製品だとしている。
![[総務省発表]CATV加入者は前年比で3倍増。6月末時点で100万加入にあと一息に 画像](/base/images/noimage.png)
[総務省発表]CATV加入者は前年比で3倍増。6月末時点で100万加入にあと一息に
総務省の発表によると、6月末時点でのCATVインターネット利用者は96.7万加入で、1年間で加入者が約3倍増加したことになる。

岩手県下でフレッツ・ADSLサービス提供エリアが大幅拡大。9月末までに久慈市、宮古市など11都市追加
岩手県下におけるフレッツ・ADSLのサービスエリアが9月末までに11都市拡大される。
新たに加わるエリアは、久慈市、宮古市、釜石市、遠野市、大船渡市、陸前高田市、二戸市、江刺市など11都市となる予定。

クロスウェイブが国内バックボーンサービスに10BASE-Tを追加。200km以内なら月額60万円
クロスウェイブが高速バックボーンサービスの新メニューとして、10Base-Tを追加した。サービスは東京-大阪の2点間より始まり、順次サービスエリアを展開していく。月額料金は60万円から。

NTT-MEからADSLやケーブル向けのWANインターフェイスが10Mbpsのルータ。ADSLモデム内蔵のルータも発売
NTT-MEより、ADSL、CATV回線に向けたブロードバンドルータ「MN7500」が発売となる。また、ADSLモデム内蔵のルータモデム「WM7300」も発売となる。

ファミリーネット・ジャパンが、韓国で流行のビデオチャットサービスのモニタを募集
ファミリーネット・ジャパンは、サイバーホーム会員向けにビデオチャットサービス「WAKWAKパーティ」を新たに提供すると発表した。商用サービス提供の前に、同社は30名を対象としたモニタ実験を行う。

NTT西、「FTTH金沢トライアル」の成果報告を公表。FTTHのスピードへの満足度は高い
NTT西日本は、石川県金沢市で6月末まで実施していた光サービスのフィールド実験「FTTH金沢トライアル」について、成果の報告を公開した。FTTH金沢トライアルは、FTTH上で展開するビジネスモデルの開拓や、家庭に導入されるであろうホームゲートウェイ製品の検証を目的として約1年間にわたって実施されていた。

アットホーム、キャッチネットワークにコンテンツ配信。@NetHome局以外へのコンテンツ提供は初
アットホームジャパンは8月1日より、愛知県刈谷市を中心としたエリアを有するCATV局、キャッチネットワークに対して、自社のブロードバンドコンテンツの配信実験を行う。

アッカ、VIA VT6102採用NICとルータタイプのADSLモデムの直結で不具合、と
アッカ・ネットワークスは、同社のルータタイプADSLモデムと、VIA VT6102採用のNICを組み合わせて使用する場合に、接続が確立しない、あるいは速度が大幅に低下するという不具合がある、と発表した。アッカから提供されているルータは、日本電気のATUR32、および住友電工 MegaBit Gear TE-4111Cの2機種があるが、いずれの場合も発生する可能性がある。

ブロードバンドエクスチェンジが7月末に事業会社化。大都市圏でのサービス提供を年内に
ブロードバンドエクスチェンジ(BBX)は、7月末に事業会社化し、8月末までに第三者割当増資による増資を行うと発表した。同社は、コンテンツ配信向けの広帯域IX(インターネットエクスチェンジ)サービスを予定しており、2001年中には大都市圏でのサービス提供を開始する予定。増資額は28億8,500万円で、増資後の資本金は30億円。

Yahoo!BB、8月1日に予定されていた有料サービス開始を土壇場で1か月延期
ヤフーとビー・ビー・テクノロジーは、現在無料試験接続をおこなっているADSLサービス「Yahoo!BB」について、無料試験接続を約一ヶ月延長すると発表した。当初、8月1日より有料サービスに移行する予定だった。

山梨CATV、ふるーつねっとのサービス内容を9月1日より変更。256kbpsコースは大幅値下げ
山梨CATVは、CATVインターネット接続サービス「ふるーつねっと」のサービス内容を、9月1日より大幅に変更する。固定IPプランが加わり、大幅値下げも。

マイクロ総研、NetGenesis CAT/NetGenesis OPT用のファームウェアをアップデート。MTU値の設定変更が可能に
マイクロ総研は、ブロードバンドルータNetGenesis CATおよびNetGenesis OPT用の最新ファームウェア「Ver.3.507」をリリースした。今回のアップデート(Ver.3.506.01→Ver.3.507)では、MTU値の設定変更(PPPoEクライアント機能使用時)が可能になり、フレッツ・ADSL接続の簡単設定が追加された。

信越総合通信局、丸子テレビに第一種電気通信事業者の許可
総務省信越総合通信局は、丸子テレビ放送に対し、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表した。発表によると、インターネット接続サービスの事業開始は2002年1月1日の予定で、サービス提供エリアは、長野県丸子町となっている。