6日、日向坂46の松田好花がパーソナリティを務めるラジオ番組『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)が放送された。今回は、今月でグループ卒業を控える同期・河田陽菜が出演し、2人のコンビ名「カマクローバー」の解散を宣言する一幕があった。
このコンビ名は、2025年5月28日発売の雑誌『B.L.T.』7月号(東京ニュース通信社)の企画で2人が鎌倉を訪れた際、撮影中に四つ葉のクローバーを見つけたことに由来して命名されたもの。
しかし、番組では「全然広まってない」と2人で嘆く場面も。松田は、雑誌のインタビューでライターから「2人のコンビ名は決めないんですか?」と尋ねられた際、流れで「カマクローバーで」と答えていたという。にもかかわらず、雑誌の表紙には「ひなこの」(松田好花と河田陽菜の頭文字)と掲載されてしまったと明かし、「ライターさんにも刺さってなかった」と、広まらなかった原因を分析した。
さらに、コンビ間にあった“決定的な差”も明らかに。松田は、コンビ名誕生のきっかけとなった四つ葉のクローバーを「思い出だなって思って」今も大切に家に飾っていると告白。一方で、河田は「そこの道端にポイって…」と、その場にクローバーを置いて帰っていたことを明かした。
これに対し、松田は「もうその時点で察してた」「そこちょっと方向性の違いあったから(コンビ名が)広まらないのは予感してた」とバッサリ。最終的に2人は「今日をもって解散です」「散りました、クローバーは…」と、コンビ名の解散を笑いながら宣言した。






