ファーウェイ、AI内蔵のSIMフリースマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」など3モデルを発表 2ページ目 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ファーウェイ、AI内蔵のSIMフリースマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」など3モデルを発表

IT・デジタル スマートフォン
ファーウェイ・ジャパンは「HUAWEI Mate 10 Pro」「HUAWEI Mate 10 lite」「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」を発表。12月1日より順次発売する
  • ファーウェイ・ジャパンは「HUAWEI Mate 10 Pro」「HUAWEI Mate 10 lite」「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」を発表。12月1日より順次発売する
  • 約6.0インチのFHD+(2160×1080ドット)OLED HDRディスプレイを採用した(アスペクト比は18:9)。写真はミッドナイトブルーモデル
  • 背面にはLeicaダブルレンズカメラを搭載している。写真はチタニウムグレーモデル
  • 有線でモニターと接続すれば、大画面でファイルを閲覧することもPCライクに使うことも可能。ブラウジングもおこなえる
  • 約5.9インチのFHD+(2160×1080ドット)OLED HDRディスプレイを採用(アスペクト比は18:9)。写真はオーロラブルー、グラファイトブラックの2色で展開する
  • 自撮りでも背景が綺麗にボケてくれる。セルフィー好きには嬉しい機能と言えるだろう
  • 10.1インチの耐水タブレット端末、HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp。フルセグによる地デジに対応、ハーマン社のサウンドチューニングにより音楽も高音質で楽しめる
  • ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデントの呉波氏

■日本の消費者のニーズに応えていく

 発表会に登壇した、ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデントの呉波氏はプレゼンの終了後、囲み取材に応じた。

ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデントの呉波氏
ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデントの呉波氏


――ミドルレンジのHUAWEI Mate 10ではなく、最上位のHUAWEI Mate 10 Proを投入した理由は?

呉氏「日本の消費者のニーズに応えるため。耐水防塵の要望をいただいていた。今後も日本市場には、耐水防塵のモデルを優先的に投入していく」。

――HUAWEI Mate 10 liteについて、どう捉えているか。

呉氏「個人的に好きな端末。ファッション性に優れている。高級感はあるけれど、それほど高くはない。若者にも受け入れられるのではないか。家電量販店の店員の立場から言うと、売りやすい端末になったのでは。

――MVNOの失速が端末販売に影響を与える可能性は?

呉氏「第3四半期を見てみると、弊社の端末の販売台数は増えている。昔ほどの勢いではないが、緩やかな増加傾向が続いている。2018年のSIMフリー市場は350万台を超えると見ている。さらに大きな成長を予測している」。

――前機種、HUAWEI Mate 9はどのくらい売れたのか。

呉氏「HUAWEI Mate 9はグローバルで累計1000万台を出荷した。日本でも一時品薄状態になるなど人気が出た」。

――今後の目標は?

呉氏「2017年の年初に、今年は日本のSIMフリー市場が発展する元年となると話した。(調査会社の報告によれば、2017年における日本国内のSIMフリースマートフォン市場において、Huaweiの製品がNo.1のシェアを獲得したとのこと)Huaweiとしては、この好調な現状をキープしていきたい。これは2018年の目標でもあるが、今後はSIMフリー市場に限らず、あらゆる販路で数を増やしていければと思っている」。
《近藤謙太郎》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top