サービスに含まれている「Microsoft Teams」を使うことで、チャットをベースとしたメンバー同士のスムーズなコミュニケーション、ファイル共有、タスク管理がすべて完結し、チームワークの強化につながる。介護や育児に従事していて早朝や夕方の会議に自宅から参加したい、そうした場合は「Skype for Business」を利用する。いつでもどこからでも会議に参加でき、画面や資料を共有して会議をしながらその場で作業を進めることも可能。個々人の生産性という部分では、最新のOfficeはAI(人工知能)テクノロジーを活用して日々の作業をよりクリエイティブに行うことが可能になっている。たとえば、Power Pointを使った資料の作成時に、テキストのみのスライドに対してAIが自動で見栄えのいいデザインレイアウトを示唆してくれ、資料の中身に集中するといったことが出来る。セキュリティや管理の面では、利用ユーザーの情報、ユーザーが利用するデバイスの情報、会社固有のセキュリティポリシーなどの全てを一つの管理コンソールで確認・操作することが可能となっており、煩雑なIT管理は一切不要とのこと。