高齢者の歩行補助カートをIoT化! MS×富山市が「ホコケンIoTプロジェクト」開始 | RBB TODAY

高齢者の歩行補助カートをIoT化! MS×富山市が「ホコケンIoTプロジェクト」開始

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Surface 付き「クラウドまちなかカート」
  • Surface 付き「クラウドまちなかカート」
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  • プロジェクトの概要図
 高齢者向けの歩行補助車に、最先端のテクノロジーを搭載する試みがスタートする。富山大学、三協立山、日本マイクロソフト、富山市は、「富山発・高齢者向け ホコケンIoTプロジェクト」を発表した。

 「富山発・高齢者向け ホコケンIoTプロジェクト」は、富山大学歩行圏コミュニティ研究会(通称:ホコケン)が中心となり、IoTを高齢者の健康増進、さらには市街地活性化に活用するものだ。

 ホコケンでは、使いやすく安全でおしゃれな歩行補助車「まちなかカート」を開発し、市街地や市役所などに、7年にわたり設置してきたが、今回「まちなかカート」にSurfaceを搭載。Surface 付き「クラウドまちなかカート」としてリニューアルする。

 あわせて高齢者がまちなかを移動すると、歩行距離、歩行時間、店舗情報などが確認できる、Microsoft Azure連携型クラウドサービス「ホコケンIoTシステム」を、日本マイクロソフトがあらたに開発した。プロジェクトでは、6月26日から1年間にわたり、同システムの活用を行う。

 スタート当日となる6月26日には、プロジェクトイベント第1弾として、「ホコケンIoTシステム」の実装に向けた現地ワークショップ「タブレット付きまちなかカートを使ってまちなかゆる歩き!!」を開催。ホコケンメンバー(富山市に居住する65歳以上の高齢者)と、富山大学の教職員・学生、三協立山職員、富山市職員が、富山市内の商店街を歩きながら、「ホコケンIoTシステム」の使い勝手や今後の地域実装に向けた方策を検討する。
《赤坂薫》

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