モバイルサイト検索で話題の「AMP」って何?……国内初の対応アプリも
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「AMP」は「Accelerated Mobile Pages」の略で、2015年10月よりスタートした“スマホサイト瞬速表示プロジェクト”だ。オープンソースベースで進んでいるが、グーグルやTwitterなどさまざまな企業が多数参加している。AMPに対応したサイトは、動画やアニメーションを使っていても、瞬時に表示されるようになる。AMP対応のページは、従来に比べ平均4倍の速度で表示され、データ量も約1/10に抑えられるという。
今年2月からは、モバイルGoogle検索の結果に「AMP」が反映され、検索結果内の「トップニュース」の項目下にAMP対応のページが表示されるようになっている。
AMPへの対応は現在進行形で進んでおり、はてなは、「Tech Platform」としてAMPに参加。Androidアプリ「はてなブックマーク」最新版(2.12)にて、AMP対応の新機能を7日にリリースしている。「はてなブックマーク」バージョン2.12では、AMP対応したニュースであれば、記事の高速表示が可能となっている。今後はiOSアプリ「はてなブックマーク」でも同様の機能をリリース予定だ。
「Tech Platform」は、Google、LinkedIn、Medium、Nuzzel、Pinterest、Twitterの6社が認定されていたが、国内Webサービス企業としては初とのこと。またモバイルアプリのAMP対応も、日本初と思われる。
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