寝室が“絵本シアター”に早変わりする子育てガジェット「おそらの絵本」を体験! | RBB TODAY
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寝室が“絵本シアター”に早変わりする子育てガジェット「おそらの絵本」を体験!

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寝室が“絵本シアター”に早変わりする子育てガジェット「おそらの絵本」を体験!
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 我が家でも毎晩の寝かしつけは大変だ。子どもたちは絵本が大好きで、読みだしたら4冊~6冊ほどは読まないと「読んで!読んで!」コールが鳴り止まない日もある。正直、朝から仕事と家事・育児をこなして絵本を持ち上げる体力も残っていない中、こののっぴきならない苦行が始まるのだ。

 今回紹介するのは、寝室が絵本シアターに早変わりするスマホ専用のプロジェクター「おそらの絵本」。「こどもたのしい、ママうれしい」をコンセプトに作られた、子どもの寝かしつけをサポートしてくれるガジェットで、羊をモチーフにした縦約8センチ×横約7.3センチのクリップ型のプロジェクター本体をスマホのLEDライトに取り付けて、専用の「おはなしディスク」をセットするだけるだけで、ミニシアターのように天井に絵本を映し出すことができる。





 最新版の「おそらの絵本mini」は、「プロジェクター本体」と一冊分の「おはなしディスク」が付いて2,160円(税込)と価格もお手頃。さらに、無料の専用アプリ「スマホでおやすみプロジェクター おそらの絵本」をスマホにインストールすれば、読みたい絵本を選択して物語の文面が表示され、効果音やBGMなども楽しめる。





 「おそらの絵本」プロジェクターは絵本よりも軽量な上に、ホームシアターには自分自身も癒されそう~という興味もあり、さっそく試してみた。

 まずはスマホに公式アプリをダウンロード。「おそらの絵本mini」を購入すれば子羊クークのオリジナル絵本ディスクが付いてくるので、スマホとこのセットがあればひとまず寝室の絵本シアターが構築できる。



 iPhone5以降のiPhone端末かLEDライトが付いたAndroid 6以上のOSに対応しており、クリップ型でスマホに止めて映像を映し出す構造上、LEDライトの位置などに細かい規定があるため、購入前には注意が必要。



「おはなしディスク」は別売りで、有名な大ヒット寝かしつけ絵本「おやすみ、ロジャー」のディスクや「おやすみ、エレン」「おやすみユニ」などのラインナップもあり、各800円~1,300円程度で購入できる。

「桃太郎」「おおきなかぶ」「かぐや姫」などの昔ながらの童話から、人気の絵本作家のぶみ氏の「おひめさまようちえん」など、27作品が取り揃えてあり、男児女児問わずお気に入りの絵本は見つかりそうだ。



アプリを開き「えほんをえらぶ」を選択すると、対象年齢に応じた読みたい絵本が選べる。



スマホにプロジェクター本体を取り付け、「おはなしディスク」をカチッと音がするまではめこむ。

 アプリの画面からLEDライトを点灯して、ライトの位置と映像を投影する位置を合わせてクリップを止め、部屋の電気を消せばプロジェクターとして絵が浮かび上がる。さらに、映像を見ながらピントのつまみを微調整すれば設定が完了!…ということなのだが、微妙なクリップの角度で映像が半分消えてしまったり、はたまたピントがなかなか合わなかったりと奮闘すること約30分。

 二回目以降は「十字マーク設定」機能というもので、アプリに本体クリップを止める位置を記憶させておくことができるので、この手間はなくなるが、ピントを合わせるのはやや苦戦するかもしれない。




手元の操作では、絵本の内容に合わせてBGMや効果音が楽しめる。効果音は「ボヨ~ン」とひょうきんな音がしたり、ペンギンが歩くシーンでは「ペタン、ペタン」という足音ながして、男の子はそのたびに笑って大盛り上がり。一方、ムードが肝心な女の子はBGMで子守唄をセレクトすれば、おやすみモードの雰囲気が満開になり、子どものタイプに合わせて雰囲気が変えられるのは斬新でGOOD。



数日の間、子どものリクエストに応じて、さまざま絵本を試してみた。初日はスマホの画面をのぞき込んでしまい、かえって目が覚めてしまっていたが、うまく睡眠に導入できるようになった。



男児に「普通の絵本とおそらの絵本がどっちが好き?」と感想を聞くと「おそらの絵本。お月さまが浮かんでるから」とのこと。男児は「桃太郎」の闘いシーンの迫力も喜んでいたし、映像が浮かび上がるのはまあ、おもしろいからね。
しっかり者の女児は「おそらの絵本かな、オルゴールが好き」とのこと。じつは音質が悪いと具合が悪くなるほど音にシビアな母娘なのだが、BGMの音質はそこまで悪くない印象だ。

 スマホ絵本は軽いし、暗闇の中に浮かぶやさしい映像は親としても癒される。本と違って場所も取らず、0歳から小学生まで長く楽しめるし、家族旅行の際は荷物軽量化のために、ぜひとも活用したい。スマホの機種さえ合えば「出産祝い」にもらっても本当に嬉しいだろう。ぜひ友人の出産の際はプレゼントしたい。
《小宮山あきの》
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