物流業者向け支援サービスに、業務効率化と危機管理が行える新機能追加 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

物流業者向け支援サービスに、業務効率化と危機管理が行える新機能追加

エンタープライズ その他
降雨状況に関しては6時間先まで天候の予測が可能。降雨状況などと車両の現在地を元に最適なルート指示や、降雨対応の準備を促すことができる(画像はプレスリリースより)
  • 降雨状況に関しては6時間先まで天候の予測が可能。降雨状況などと車両の現在地を元に最適なルート指示や、降雨対応の準備を促すことができる(画像はプレスリリースより)
  • 気象庁が発表する警報や特別警報を地図上に表示することもできる。自社の車両が該当地域にいる場合の危機管理に役立てるといった使い方が可能だ(画像はプレスリリースより)
  • 地震に関しては震度4以上の地域を地図上に表示。自社の車両の安全確認や被災地の状況の把握が行える(画像はプレスリリースより)
  • 渋滞情報の表示も可能で、運行センターなどで事前に遅延を把握して、取引先への連絡や迂回路の提案ができる(画像はプレスリリースより)
 パスコは21日、物流業者向けの動態管理サービス「PASCO Location Service」に危機管理情報を追加して、同日から提供を開始したことを発表した。

 同社の「PASCO Location Service」は、GPSケータイの位置情報からドライバーや営業員の位置とスケジュールを把握したり、リアルタイムVICS情報を組み合わせて、運行センターなどから的確な指示などが行えるクラウドを利用したシステムとなっている。

 新たに追加された危機管理情報の実装は、車両位置や進捗状況の把握による納期遅延予測、損害予測など、顧客や自社への影響をはじめ、道路交通情報や警報・特別警報、地震情報などを表示して、緊急時の正確性が高い意思決定の支援を行うものとなる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top