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“画伯”田辺誠一、グッズ等の販売で「儲けてる」の声に説明

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 “画伯”と称される俳優の田辺誠一が18日、自作のイラストがLINEスタンプやグッズとして販売されヒットしていることから「儲けている」と周囲から言われることを明かし、「すごく儲けていることはありませんが、きちんと頂いています」と説明した。

 自作のイラストが人気となり、念願だった個展も開催されるなど大活躍の田辺。しかし周囲から「商売に走って~」「儲けてるね~」とやっかみの声を受けることが多くなり、その度に「違うんだけどな~」と否定したい気持ちがあったが、「そういう部分もファンタジーなので、現実的なことは言わずに夢を大切にした方が良いよな~」と、複雑な思いを抱いていたという。

 それでも「数字的にも気持ち的にもかけはなれている事を言われることも多く、これは自分から説明しなければならないんじゃないか」と思い立ち、売り上げなどを「全てリアルな数字」で原稿用紙20枚分にまとめ、ブログで公開しようと考えていたという。しかしいざ公開するには迷いもあり、Twitterでファンにその是非を尋ねたところ、「出さないで欲しい」「ファンタジーを楽しみたい」といった声が多数寄せられたという。

 「ちょっとびっくりしました。周囲から言われたり、記事に書かれたりするので、そういうことを知りたい人が多いのではないかと思っていたのですが、これは予想外で、自分の考えていたことが恥ずかしくなり、皆さんの方が一枚上手でした」と、その反響に対する思いをつづった田辺。「夢やファンタジーの世界観を大切にし、純粋に楽しみたいという気持ち、こちらの事を思って下さる温かな気持ち、とても心が洗われ、感動しました。自分の中のもやもやも吹っ飛び、すっきりしました。なんか、すごく心強いです。本当にありがとうございます!」と感謝した。

 また、グッズ等の売り上げに関して、「そういうの聞きたい気持ちも分かるんです、僕も逆の立場だったら聞きたくなるかもしれないし、なので、聞いてもらっても大丈夫です」と理解を示した田辺。そして、「絵に関しては僕個人だけの活動ではなく事務所や大勢のスタッフのサポートに支えられています。すごく儲けていることはありませんが、きちんと頂いています。それで機材を揃えたり画材を買ったり、仕事でお世話になっている方々にグッズをプレゼントしたり、個人的な事には使おうと思っていませんが、社会に還元したり、新たな創作 をしたりで使わせて頂ければと思っています」と明かした。

 さらにグッズ等を販売することについて、「自分なりに100円の重み、責任を持っています。スタンプが100円、もっちーノートが200円、それらは本当にその価値があるのか考えます。100円の物で、100円以上の喜びを感じてもらうことが大切で、それこそが物を生み出す責任と喜びだと思っています」と真摯な思いを明かした。
《花》
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