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慶大と日本マイクロソフト、高校の遠隔授業にSkype導入へ

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 慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザイン・ラボと日本マイクロソフトは20日、「Skype for Business」を活用する「高校遠隔授業汎用モデルon Skype for Business」の共同研究を行うことで合意したと発表した。

 今年4月1日に、学校教育法施行規則が改正され、全国の高校において「遠隔授業」が認められるようになった。慶應大学SFC研究所プラットフォームデザイン・ラボは、これまでも全国各地の高校において、遠隔授業の実証研究を行ってきている。一方日本マイクロソフトは、2012年より教育機関に対して「Office 365 Education」を無償提供しており、これを基盤として活用することで、遠隔授業を低コストで実現できる見込みだ。

 両者は、「高校遠隔授業汎用モデルon Skype for Business」の共同研究を行うほか、遠隔授業の支援活動を実施。2か国の教室間をSkypeで接続し、子ども達が英語でヒントを出し合って、お互いの国を当てる交流学習「Mystery Skype」の活用支援も行う。
《冨岡晶》
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