パナソニックESネットワークスは、6ポートタイプのスイッチングハブ「Switch-M5eGPWR+」を3月4日から発売する。全ポートギガビット対応で、1ポートあたり約30Wまでの給電が可能なPoE Plusに対応している点が特徴だ。 イーサポートから給電可能な規格「PoE(Power of Ethernet)」では、15.4Wの給電が規定されているが、本機種で採用されている上位規格の「PoE Plus」では、最大34.20Wの給電能力が規定されている。 動作環境温度は50度まで対応、全ポートがギガビットに対応しており、PoE Plus対応4ポート+2ポート+SFP2スロットの構成となる。メーカー希望価格は109,800円。同シリーズは他に8、12,16、24ポートのモデルもラインナップしている。