災害対策も注力、JR塚口駅前で関西最大級の再開発 | RBB TODAY
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災害対策も注力、JR塚口駅前で関西最大級の再開発

エンタープライズ セキュリティ
敷地境界には幅6mの緑地帯を確保。平成25年に『環境モデル都市』として指定を受けた尼崎市のアクションプランに沿った街区を構成する(画像は同社リリースより)。
  • 敷地境界には幅6mの緑地帯を確保。平成25年に『環境モデル都市』として指定を受けた尼崎市のアクションプランに沿った街区を構成する(画像は同社リリースより)。
  • 大規模マンションである「プラウドシティ塚口」の間取りは3LDK~4LDK。販売戸数と価格に関しては現状ではまだ未定となっている(画像は同社リリースより)。
 野村不動産、JR西日本不動産開発、長谷工コーポレーションの3社は26日、JR宝塚線塚口駅前にて関西最大級の駅前大規模再開発「ZUTTOCITY」の開発に着手し、マンション「プラウドシティ塚口」のモデルルームを公開したことを発表した。関西エリアのJR駅前再開発としては過去最大規模で、災害対策などにも注力している点が特徴だ。

 「ZUTTOCITY」は甲子園球場約2個分(8.4ha)の総開発面積で、1,200戸の分譲マンションを中心に、駅ビル、駅前ロータリー、商業施設、大規模公園などが新設される大規模再開発となっている。

 今回公開された「プラウドシティ塚口」は第一弾マンションとして、駅ビル直結1分という立地、地上15階建て、総戸数247戸となっており、2016年3月の入居時期を予定して開発が進められている。

 セキュリティ面では、関電SOSによる24時間の監視システムや、セグウェイによる巡回警備も行われる。また、防災・災害対策面では、ベンチに設置された「かまどスツール」や、ガスを使って電気と熱を取り出す「ガスコージェネ」、太陽光発電や非常用発電機、防災備蓄倉庫などが盛り込まれている。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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