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“卒業詐欺”批判受ける大島優子、「必死にいまの自分と戦っている」

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 元AKB48で女優の大島優子が26日、自身のTwitterを更新。「現役メンバーも卒業生も必死にいまの自分と戦っているんです」と、自身を含め、AKB48に関わってきたメンバーたちの現在の状況をつづった。

 21日~25日の期間で開催されていたAKB48の「リクエストアワーセットリストベスト1035」。ファン投票によって選ばれた人気楽曲ランキングをカウントダウン形式で披露する恒例イベントで、大島も自身のソロ曲やユニット曲がランクインしたことから22日と25日に同グループに“復帰”し、楽曲を披露した。

 しかし、今回のイベントに大島が参加して歌を披露したことに、一部ネット上では批判の声が上がっていた。その批判について、一部からは大島が昨年3月21日に出演したテレビ朝日系「ミュージックステーション 3時間スベシャル」に生出演した際の発言が原因だという声もある。

 大島は同番組で司会のタモリから同グループ卒業後について「本当に歌わないんだ?卒業したら」と尋ねられ、「はい。歌はやらないですね。ソロデビューもしてないですし、歌で表現することよりも、お芝居で表現することを突き詰めていきたいなと思います」と“女優専念”とも取れる発言をしていた。

 しかし今回のイベント参加、歌を披露した大島に対し、ネット上では“卒業詐欺”と不満の声も。「もう歌うことないって卒業しなかったっけ?」などという批判の声や「卒業したにもかかわらず、何回共演するの?卒業の意味がない」など参加自体への批判の声も出ていた。

 それらの声を大島が目にしたかは定かではないが、Twitterでは「現役メンバーも卒業生も必死にいまの自分と戦っているんです。どちらかに縋(すが)ってるんじゃなくて、新しい形の切磋琢磨と、エールを送りあっているんです」コメント。この一文に、様々な批判の中でAKB卒業後の自身の立ち位置を模索する大島の胸の内も読み取れる。

 ただ、大島の夢である女優としては、昨年10月に公開された映画「紙の月」(松竹)に出演し、主人公の同僚役を演じて好評を博し、助演女優賞を総ナメにした。現在もフジテレビ系で放送されているドラマに出演し、女優としての歩みもしっかりとしている。そんな大島だからこそ、“女優専念”を期待する声もあっての“批判”なのかもしれない。

 また一方では、純粋に大島の“復帰”を喜ぶファンの声も多く、「やっぱり優子はすごい」「アイドルとしての輝きが違う」など好意的な意見も上がっている。
《花》
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