ナイナイ岡村、“恩人”高倉健さん偲ぶ……入院中も支えられた | RBB TODAY

ナイナイ岡村、“恩人”高倉健さん偲ぶ……入院中も支えられた

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「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」公式サイト(キャプチャ画像)
  • 「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」公式サイト(キャプチャ画像)
  • 10日に悪性リンパ腫で亡くなっていた俳優高倉健(享年83)
 お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が20日深夜のラジオ番組「ナインティンナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、10日に悪性リンパ腫のため亡くなった俳優・高倉健さん(享年83)との思い出を語った。

 番組が開始し、「高倉健さんがお亡くなりになられました」と第一声を発して番組をスタートさせ、「何故なのか、健さんは生前、僕みたいなチンピラ芸人を気にかけてくださいました」と高倉さんについて、語り始めた。

 岡村が悩んだ時、病気した時、復帰した時など節目に高倉さんから手紙や電話などでアドバイスをもらったという。高倉さんは岡村の対し、当初は「あなた」と呼んでいたが、関係性が密になるにつれて最終的には「岡村」と呼び捨てになったといい、親密さが深かったことをうかがわせた。

 岡村は「若手芸人で健さんの電話番号を知っていて、電話をしたり、掛かってきたりするのは僕だけ」と誇らしげに語り、「(健さんの電話番号は)一生消せない」と思いふけた。

 高倉さんの遺作となった映画『あなたへ』(2012年公開)に岡村が出演できたのも「健さんの口添え」ではと感謝。また、岡村が入院していた時、高倉さんから「心を落ち着けたい時に読みなさい」と本をもらったといい、わざわざ「読んだ方がいい」という箇所にラインを引いてくれていたという。

 高倉さんと初めて会ったのは1999年の日本アカデミー賞受賞式の時だといい、その時、岡村がインタビューで目指す俳優は「高倉健さん」と身の程知らずな発言をし、現場は何とも言えない空気に包まれた。それを助けてくれたのが高倉さんで、岡村の発言に立ち上がって拍手をしてくれ、「空気が一気に変わった」と感謝した。

 その後、受賞者の集合写真撮影が終了して、高倉さんから「あなたと志村けんさんの番組はよく拝見しています」と声を掛けられたといい、さらに「いつか一緒にお仕事しましょう。これ嘘じゃないよ、社交辞令じゃないからね」と言われたとし、「それが(後の)『あなたへ』に繋がった」と述懐した。

 それから一向に仕事で共演できずにいた岡村は高倉さんに手紙を書き、「僕の番組に出演してください」と懇願したというが、高倉さんからは「自分は映画人です。だから、岡村くんと仕事する時はスクリーンの中で、と思っています」と返事が着たという。

 番組開始から約40分間、高倉さんについて語り続けた岡村は最後に「感謝しています。お疲れ様でした」と哀悼の意を表した。
《花》

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