中小企業向けの情報漏えい対策ソリューション「PBH:QPC」……社内通信を監視・解析・記録 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

中小企業向けの情報漏えい対策ソリューション「PBH:QPC」……社内通信を監視・解析・記録

エンタープライズ セキュリティ
「PBH:QPC」活用イメージ
  • 「PBH:QPC」活用イメージ
  • 製品仕様
  • アラートメールのイメージ
  • 個人プロフィールのチェック画面
 ネットエージェントは17日、中小規模組織向けのネットワーク監視ソリューション「PBH:QPC(ピービーエイチ クイックパック)」の販売を開始した。

 「PBH:QPC」は、100人以下の中小企業を想定し、パケットキャプチャによる通信内容解析機器「PacketBlackHole(パケットブラックホール/PBH)」と、暗号化通信の可視化を行う「Counter SSL Proxy(カウンターエスエスエルプロキシ/CSP)」の2つの製品の機能をパックメニュー化して提供するもの。

 ファイルのダウンロード/アップロード、Webメール・SNS・各種掲示板の利用など、HTTPS通信を含む社内通信を監視・解析・記録し、証拠保全・可視化することが可能。メールも添付ファイルもそのまま記録・再現でき、専門知識不要で過去ログを追って事実確認が行える。俯瞰タイムラインでは、不審な従業員を発見した際、そこからさらに詳細に、通信内容を時系列に確認することができる。

 また「ファイルアップロード」状況を監視することにより、情報の持ち出しなどにも対応する。アラート機能も用意されており、特に危険性の高いものと判定された通信イベントが発生した際、その内容を管理者へメール通知する。

 価格(ソフトウェア保守、オンサイト保守を含んだ価格)は、3年パックが1,676,000円、5年パックが2,472,000円。搭載マシン(PBH部)とCounter SSL Proxy搭載のProxy部で構成される。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top