スマートフォンから寄せられる位置情報のビッグデータをもとに「いまどのくらいの人が何処に密集しているか」を把握でき、また「どのくらいの人が何処に移動するか」まで予測できるようになってきた。KDDIでは、この技術を活用して防災に取り組んでいく考えだ。
年々増加の一途をたどるインバウンドを受けて、企業や自治体などでは外国人観光客へのプロモーションが急務となっている。とはいえ、いざ実行に移すとなると、そのハードルは高い。文面は何語で書くべきか、いつどこでPRを実行するか――。
京セラは29日、同社のスマートフォン「TORQUE G02」が、登山者の安全を守る仕組みづくりを目指した実証実験「富士山チャレンジ2016」のレシーバー端末として採用されたことを発表した。
日本電気(NEC)は、カメラ映像向けリアルタイム顔認証ソフトウェア「NeoFace Watch」の機能強化を発表した。
経産省によると、捨てられる食品(食品ロス)は、2015年1年642万トン発生。これは、国連が食糧難に苦しむ国に援助している総量(320万トン)のおよそ2倍だという。これに対し、需要予測を高度化・共有することで、返品・食品ロスを削減するプロジェクトが進んでいる。
2014年10月に打ち上げられ、現在も運用中の静止気象衛星「ひまわり8号」。その活用がいよいよ本格化し、“毎日の天気予報”の精度向上に活かされる段階となった。
データ解析、IoT、ウェアラブル、コグニティブといったテクノロジーを活用し、プロ野球に新たな楽しみ方を加えたい……。そんなアイデアを探るイベント「ジャイアンツハッカソン」が開催される。
本日15日夜9時より、日本テレビ・金曜ロードショーにて、スタジオジブリ制作のアニメ『天空の城ラピュタ』が再放送される。そのストーリーの山場で唱えられる呪文「バルス」を、Twitterで同時にツイートする“バルス祭り”が、ここ数年話題となっている。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は8日、ビッグデータを活用して未知の脅威に対応するセキュリティ対策ソリューション「BrightCloud IP Reputation」を提供開始したことを発表した。
IHIグループのIHI物流産業システムは6日、同社で提供している自動倉庫や工場のFAシステムの保守事業において、IoT情報などのビッグデータを活用した新システムを開発し、本格稼働したことを発表した。
日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は、第1回先進的IoTプロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」(官民合同資金・規制等支援)の案件募集を開始した。
富士通は21日、具体的な商品属性をタグとして商品に自動付与すると同時に、消費者情報などと組み合わせて分析・可視化するソリューションの提供を開始した。これにより、ライフスタイルや嗜好を捉えたマーケティング高度化が行えるとのこと。
寝装やインテリアを手掛けるイケヒコ・コーポレーションは7日、「不満買取センター」を活用した新商品「い草キッチンマット」を発表した。
富士フイルムは最大記憶容量15TBの「LTO Ultrium規格」第7世代に対応した「FUJIFILM LTO Ultrium7データカートリッジ」を18日から発売開始した。
理化学研究所(理研)と東京工業大学、アイルランドのユニバーシティ・カレッジ・ダブリン、九州大学、富士通による国際共同研究グループは18日、「Graph500」において、スーパーコンピュータ「京(けい)」が、世界1位を獲得したことを発表した。
ソフトバンク、健康コーポレーション、RIZAPの3社は16日、ヘルスケアとICT領域における新サービスを共同開発することで合意したことを発表した。IT・通信技術を活用し遠隔でもRIZAPのサービスを受けられるようにするなど、新ビジネスを展開する。
経済産業省は6日、「データに関する取引の推進を目的とした契約ガイドライン」を公表した。取引当事者が、契約締結時に留意すべきポイントをチェックリスト形式で整理した内容となっている。
テレビ朝日とKDDIは20日、スマートフォン向け動画配信事業において戦略的業務提携を締結したことを発表した。国内で初めて、通信キャリアのビッグデータを活用し、地上波番組連動のオリジナルコンテンツの共同制作を手掛ける。
健康コーポレーションの子会社であるRIZAP(ライザップ)は12日、医療ビッグデータを活用したサービスの提供を発表した。
日立ソリューションズは店舗の来店者属性と動きを測定・分析して、来店者の興味や店内での行動の見える化を図るソリューションを22日から提供を開始した。
京都大学学術情報メディアセンターは6月2日、1人1台のタブレット端末を活かした「持ち帰り学習」と「学習データ分析」を行う「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」を開始したと発表した。2016年3月31日まで実施予定。
富士通テンは、タクシーの配車を効率的に行う「クラウド型タクシー配車システム」を開発し、6月1日より販売を開始する。
情報通信研究機構(NICT)は8日、SNS上にあふれる膨大な災害関連情報をリアルタイムに分析できる、“対災害SNS情報分析システム”「DISAANA(ディサーナ)」のリアルタイム版サイトを試験公開した。
新社会システム総合研究所(SSK)は4月14日、「IoT×新規事業~ICT新興・周辺企業にビジネスチャンス、生き残りを賭けた成長戦略~」と題したセミナーを開催する。