富士通、オフコン基盤をクラウド化するサービスを提供開始……リソースをIaaS型で提供
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ネットワールド、SDN管理ソフト「Anuta nCloudX」最新版をクラウド事業者向けに発売
-
NEC、新クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」提供開始……神奈川データセンター新設
「FUJITSU Cloudオフコンサービス」は、情報システム部門のオフコン「FUJITSU Server PRIMERGY 6000」からの環境移行を想定した、IaaS型のクラウドサービスだ。富士通のデータセンター内にあらかじめ設置したサーバ、 ストレージなどのハードウェアリソースを、富士通オフコン用OS(ASP)が動作するプラットフォームとして、 ネットワーク経由で利用できる。専用のASPソフトウェアと組み合わせることで、ユーザー企業が現在保有しているオフコンシステムのアプリケーションおよびデータを、そのまま利用できる。
ユーザーはネットワーク経由でアクセスし、必要とするオフコンシステムリソースを月額料金で利用する。また、オンプレミス環境からクラウド環境への移行をスムーズに実現する移行サービスや、クラウド環境移行後のシステム運用を支援するサービスも合わせて提供する。
サービスは、現行オンプレミス環境のシステム規模に応じた「オフコンインフラ基本サービス」、業務量やデータ量の増減にも柔軟に対応可能な「オフコンインフラ拡張サービス」(オプション)、資産の移行を短期かつ確実に実施する「オフコン資産移行支援サービス」、運用を支援する「オフコンプラットフォーム運用支援サービス」の4つで構成される。
関連リンク
関連ニュース
-
ネットワールド、SDN管理ソフト「Anuta nCloudX」最新版をクラウド事業者向けに発売
-
NEC、新クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」提供開始……神奈川データセンター新設
-
富士通、物理サーバを10分で提供可能なIaaS基盤技術を開発
-
NEC、クラウド基盤ソフト「WebSAM vDC Automation」最新版発売……OpenFlow連携により運用自動化
-
VMware、新IaaS「vCloud Hybrid Service」発表
-
【富士通フォーラム 2013】富士通、クラウド製品・サービス群を統合したサービス「FUJITSU Cloud Initiative」
-
ネットワールド、既存機器がそのまま使えるSDN管理ソフト「Anuta nCloudX」発売
-
マイクロソフト、クラウドサービス「Windows Azure」でIaaSの提供を開始、料金も値下げ