好きな色は“差し色”に……小学館『女性の色に関する意識調査』 | RBB TODAY

好きな色は“差し色”に……小学館『女性の色に関する意識調査』

エンタメ 調査

あなたの好きな色はなんですか
  • あなたの好きな色はなんですか
  • 購入する商品を選ぶ際の基準
  • ファッションやふだん持ち歩くものなどを選ぶ際、「色」はどの程度重要ですか
  • 色はあなたの感情に影響を与えますか
  • 差し色コーディネートはオシャレのワザの見せどころ
  • AneLADY100 バッグの中身 (AneCan2013 年2月号より)
  • PENTAX Q7
  • 「クルチアーニ C」ブレスレット
 小学館 女性インサイト研究所は1月9日、AneCan世代が、どのような色を好みどのように取り入れているのか調査した、『女性の色に関する意識調査』の結果を発表した。

■好きな色第1位はピンク! キーワードは、“差し色”

 調査期間は2013年12月1日~17日で、30代前後の女性をターゲットにする女性ファッション誌『AneCan』読者100名にアンケートを行った。また、AneCan読者モデルユニット「AneLADY100」メンバー10名にもアンケート調査を実施した。

 まず「好きな色」(複数回答可)については、「女性らしい」「華やか」「明るい」といった理由から支持を集め「ピンク」が1位となった。次いで、「何にでも合わせやすい」「シーンやトレンドに左右されない」などの理由で、「黒・白」のベーシックカラーがランクインした。

 次に、「洋服を購入する際の基準」として、「好きな色を選ぶ」は84%。「自分に合うと思う色を選ぶ」も83%で高い水準となっている。「季節に合わせた色」も60%と高かった。一方で「ふだん持ち歩くもの(携帯電話・スマホ・手帳・デジタルカメラなど)を購入する際の基準」は、「好きな色」は84%だったが、「自分に合うと思う色」は47%、「季節に合わせた色」は6%と、かなり低くなった。商品購入においては、トレンドを反映させることよりも、「自分の好きな色」に重点を置いて選ぶ傾向が強いといえる。

 また94%の女性が、ファッションやふだん持ち歩くものなどを選ぶ際、「色」が「非常に重要」「重要である」と回答。また、「自分の持ち物や洋服の色が、感情に影響を与える」と回答した女性も88%にのぼっている。心理的効果も色選びの重要なファクターとなっているようだ。

■AneLADY100メンバーの実践術とは?

 これに対し、「AneLADY100」メンバーは、カラーコーディネートの実践術として、「ベーシックカラーのコーディネートのなかに、赤や緑などの自分の好きな色の小物を差し色として合わせるのが好き。全身ベーシックカラーよりオシャレに見える気がします」「ふだん着る洋服は白、ベージュ、茶などのベーシックカラーが多いので、差し色に濃い色でパンチを効かせています」「手帳、財布、ポーチ、スマホなどバッグの中身はすべてピンクにして統一感を出しています」といったテクニックを紹介している。

 調査でも、AneLADYたちと同様に、ファッションにおいては洋服はベーシックカラーを中心に、バッグや靴にアクセントカラーをコーディネートしているという声が多く寄せられている。“アクセントカラー=差し色”として、好きな色を取り入れるのが、オシャレのポイントとなっているようだ。

 また、感情を高めるための色選びとしては、「以前は黒一辺倒でしたが、暗い色ばかりだと運気が下がるという話を聞いてから、明るいカラーの洋服も着るように」「小物は、ピンクや赤など派手めな色にして、小物を見るたびにテンションがあがるようにしています。バッグをのぞくたびにHAPPYな気分に」「インテリアは落ち着いた雰囲気になるように、ホワイトやブラウンを基調にしています」「部屋に観葉植物などグリーンを配置してリラックスできるように」「ダイエットをしているとき、ランチョンマットを食欲を抑えるという青色に」などの意見がAneLADYたちから寄せられた。さらには、「“好きな色”が、“似合う色”とは限らない」「“似合う色”を知っているからこそ、小物やネイルなど、気分に合わせてチャレンジできる部分は“好きな色”を取り入れている」といった声もあがっている。

■小学館女性インサイト研究所所長 嶋野智紀が分析『女性と色の関係』

 この結果について、研究所所長の嶋野智紀氏は、「AneCan読者のコアゾーンは、20代後半~30代。ただ“かわいい”と見られたいというマインドからは卒業しつつある。 他人からの“見た目”への効果とは別に、 自分の “気持ち”への効果も色選びに期待している。特に、テンションをあげる、前向きな方向へのスイッチに、色を活用しています」と説明。そのうえで、「たくさんのカラーバリエーションから、悩みながらもお気に入りのマイカラーを見つける楽しさ。それが、女性にカラバリアイテムが支持されている理由です」と指摘した。

 実際、2013年も、「クルチアーニC」ブレスレットなどのカラバリアイテムが話題となった。最近ではデジカメ「PENTAX Q7」が登場。本体とグリップそれぞれに色を選べて、可能な色の組み合わせが120通りも用意されている。ネット上でいろんな色の組み合わせを試せる、カラーシミュレーターなども用意されており、注目を集めているという。

 「上手に色を楽しんでいる女性こそ、色気が備わってくるんじゃないでしょうか」と語る嶋野氏。自分好みのこだわりのオリジナルカラーを探してみてはいかがだろうか。
《冨岡晶》

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