【2014年 年頭所感】その10…KDDI、UQコミュニケーションズ、日本ユニシス | RBB TODAY

【2014年 年頭所感】その10…KDDI、UQコミュニケーションズ、日本ユニシス

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au2013年冬モデルを発表するKDDIの田中孝司社長
  • au2013年冬モデルを発表するKDDIの田中孝司社長
  • サービスエリアを拡大するUQコミュニケーションズ。写真は新京成電鉄
 KDDIの田中社長は社員向け年頭挨拶で、2014年に「新たな成長ステージを目指す」と語る。いっぽうUQコミュニケーションズの野坂社長は1Gbpsのサービス環境が整ったことを宣言、日本ユニシスの黒川社長は中期経営計画の仕上げを強調する。(抜粋、順不同)


■新たな成長ステージを目指す1年にしよう(社員向け年頭挨拶)

KDDI株式会社
代表取締役社長 田中孝司

 昨年3月、私たちは、中期成長戦略を策定し、新たに「企業理念」と「KDDIフィロソフィ」を定め、次のステージに進むことを決めました。そして2013年度は、「成長を確固たるものにする」という会社方針を掲げました。成長企業として認められる「営業利益の2桁成長」、成長性の復活を示す「au通信ARPUの反転」などはおおむね期初計画どおりの進捗で推移しています。

 2014年、私たちKDDIグループは、「新たな成長ステージを目指す」1年にしていきたいと思います。まず、基盤の国内通信事業(パーソナルセグメント&ビジネスセグメント)では、ネットワークやお客さまサポート等、あらゆる分野での他社差別化を強化し、成長の最大化を図っていきます。また、会社全体としての今後の成長を実現していくためにも、国内通信事業の底上げだけではなく、バリューセグメントやグローバルセグメント等での新たな成長に向けたチャレンジを積極的に進めていきたいと思います。

 こうした中で、皆さん一人ひとりに強く意識してほしいことは次の3点です。

1.さらなる「ジブンゴト化」と「スピードアップ」…独り善がりになることなく、常に未来を予測し、事前に周到に準備を行い、誰よりも早く行動を起こすことが重要です。社員の皆さん一人ひとりが“現状を変えていく!”という気概を持ち、「ジブンゴト化」を徹底し、自立して行動することにより、日々の変化に迅速に対応してほしいと思います。

2.リーダー自らが牽引役に…各職場におけるリーダーの皆さんは、現状に満足せず、変えていく姿勢を部下の皆さんに示していますか。お客さま、世の中、他社の動向を見ていますか。日常のPDCA活動をさらに推進するとともに、もっと目線を上げ、中長期的な視点に立ち、「今、KDDIグループに必要なことは何か」「その中で自部門が取り組むべきことは何か」ということを常に考えてほしいと思います。

3.KDDIフィロソフィの実行…スピード感を持って新たな成長ステージを目指すためには、組織力と社員力の向上が不可欠です。そのベースとなるのが、「KDDIフィロソフィ」です。第3章の「仕事の流儀」には、「高い志を抱き、具体的な目標を立てる。絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く。そして、達成した喜びを分かち合う」としています。これは仕事のサイクルそのものであり、繰り返し実行することで、会社だけではなく、個人も成長していくことができるのです。


■1Gbpsのサービス提供の環境が整う

UQコミュニケーションズ株式会社
代表取締役社長 野坂章雄

 今回、新たに20MHzを獲得したことで、当社は連続した50MHzの周波数帯を使用することが可能となり、BWA(ブロードバンド・ワイヤレス・アクセス)事業者として、将来的には1Gbpsのサービス提供を目指す環境が整いました。

 本年、当社は、超速WiMAX 2+のサービスエリアを3月末には東名阪、2015年3月末には全国に拡大し、2014年度中には業界最速の下り最大220Mbpsでのサービスを提供して、お客様のインターネットライフに真の驚きと感動をお届けできるよう、取り組んでまいります。


■社会の変化は挑戦の好機

日本ユニシスグループ日本ユニシス株式会社
代表取締役社長 黒川茂

 日本国内では国の成長戦略や各種施策などを受けて着実に経済の回復が進み、2014年は企業の成長・変革に向けたIT投資も増えてくると期待しています。日本ユニシスグループにとって今年は「中期経営計画(2012→2014)」の最終年度となります。

 2014年は、「中期経営計画(2012→2014)」の完遂とともに、当社グループの持続的な成長軌道を築くために、新たな事業の軸である、「コアビジネスの柱であるインフラビジネスの拡大」、「DNPとの連携による新たなサービスビジネスの創出」、「地域に密着した社会基盤ビジネスの創出」、「東南アジアを中心としたグローバルビジネス展開」をより具体化していく重要な年と認識しています。

 また3月には、新生ユニアデックスが誕生します。現在のユニアデックスとネットマークス両社の強みを活かすことでシナジー効果を生み、グローバルに最新テクノロジーを最適化する総合企業「インフラトータルサービス企業」として、グループの総合力を強化していきます。日本ユニシスグループは、社会の変化を新たな挑戦の好機として捉え、より良いサービスを提供することに全力で邁進します。
《高木啓》

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