デジタル家電が値上がり傾向、背景に“アベノミクス”と“円安”あり? カカクコム調べ | RBB TODAY

デジタル家電が値上がり傾向、背景に“アベノミクス”と“円安”あり? カカクコム調べ

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「東芝製『REGZA 42Z7』の最安価格推移(2013年1月12日~4月11日)」(「価格.comトレンドサーチ」調べ)
  • 「東芝製『REGZA 42Z7』の最安価格推移(2013年1月12日~4月11日)」(「価格.comトレンドサーチ」調べ)
  • 「ニコン製『D800ボディ』の最安価格推移(2013年1月12日~4月11日)」(「価格.comトレンドサーチ」調べ)
  • 「インテル製『335 Series SSD SC2CT240A4K5』の最安価格推移(2013年1月12日~4月11日)」(「価格.comトレンドサーチ」調べ)
 カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」に蓄積されるアクセスデータや価格情報などを調査/分析した「価格.comトレンドサーチ」として、デジタル家電の価格推移に関するレポートを公表した。

 「価格.com」でのデジタル家電の最安価格をチェックすると、「液晶テレビ」カテゴリで人気ベスト5となるソニー製「BRAVIA KDL-55HX950」「BRAVIA KDL-55HX850」、東芝製「REGZA 42Z7」「REGZA 40S7」「REGZA 32S5」は、3月上旬ごろから徐々に値上がり傾向を示した。特に「BRAVIA KDL-55HX950」「BRAVIA KDL-55HX850」「REGZA 42Z7」の値上がり幅が大きく、「REGZA 42Z7」は1~2月に8万円台であったが、3月になると一時的に10万円台に上がり、その後も9万円台で推移している。

 「デジタル一眼カメラ」カテゴリでは、人気ベスト5のニコン製「D7100ボディ」「D600ボディ」「D800ボディ」、キヤノン製「EOS Mダブルレンズキット」「EOS 6Dボディ」は、「D800ボディ」の1月の最安時に21万円台だったところ、2月に入ると22万2,000円前後に値上がりし、3月中旬に23万円前後の高値を記録したあと、22万8,000円前後で推移している。

 パソコンパーツの「SSD」カテゴリについてみてみると、人気ベスト5のインテル製「335 Series SSD SC2CT240A4K5」「840 Series MZ-7TD250B/IT」「840 Series MZ-7TD120B/IT」「840 PRO Series MZ-7PD256B/IT」「520 Series SSD SC2CW120A310」は、1~2月ごろから値上がりを開始。特に「335 Series SSD SC2CT240A4K5」は2012年12月3日時点の最安価格13,783円から価格が上昇。3月に1万7,000円台へ突入すると、4月11日時点では17,800円の高値をつけている。

 こうした値上がり傾向の背景に考えられるのはいわゆる“アベノミクス”の効果や通貨為替の円安。特にデジタル家電は部品を含めて輸入品の占める割合が高いため、双方の影響を受けることで値上がり傾向が顕著に表れていると言えるだろう。
《加藤》

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