ジェーシービー(JCB)および完全子会社であるジェーシービー・サービス(JCBサービス)は2月28日、電気通信事業に新規参入することを発表。仮想移動体通信事業者(MVNO)として高速無線データ通信サービス「Route Jモバイル」の提供を開始した。
SK Telecomが展示していた「Service-Aware RAN」は、モバイルネットワーク網においてISPやプロバイダーレベルでトラフィックのQoSを可能にするシステムだ。
シマンテックは1日、産業システムを標的にサイバー攻撃を行うマルウェア「Stuxnet」(スタックスネット)について、“最古のバージョン”といえるものを発見したとして、公式ブログで情報を公開した。
富士通は1日、NTTドコモの「高密度無線基地局」の開発メーカーに選定されたことを発表した。「高密度無線基地局」は、LTE方式を拡張した次世代通信方式LTE-Advanced方式に対応し、新規機能としてキャリアアグリゲーション技術を実装する計画だ。
「MWC 2013」Sonyのブースでは、「Multi-Screen UX Competition 2013」というアプリケーションコンテストの優秀作をまとめて展示していた。
フォーカルポイントは、iPhone 5用の補助バッテリ内蔵ケース「mophie juice pack air for iPhone 5」を発表した。価格はオープンで、同社直販サイト価格は10,800円。
Symantecのブースでは、大きなタッチパネルディスプレイを用意して、簡単なクイズや質問に答えるとUSBメモリ(展示製品のカタログや資料入り)などのノベルティがもらえるイベントをやっていた。
「ブロードバンドアワード2012」において、キャリア部門(近畿)の「ベストキャリア」をはじめ「トリプルプレイの部」(西日本)、テレビ部門の「ベストテレビサービス」(西日本)「地デジ対策の部」(西日本)において受賞を果たしたケイ・オプティコム。
カスペルスキーは、2013年1月度の「スパムレポート」を発表した。1月のスパム総数は予想されていた通り、正月休み後の一時的な休止期間の影響を受けて減少した。
IPAおよびJPCERT/CCは、bayashi.netの提供するWebページのアクセスログ解析ソフトにXSSの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
モバイル関連のエキシビジョンとはいえ、巨大な展示物もある。イタリアのAscotという会社は、通信事業者の予備電源や非常時の電源となるバッテリーや発電機のメーカーだ。会場に巨大な「ポータブル発電機」を持ち込んでの出展だ。