メディアアートの最先端をライブで一望 2月15-17日 | RBB TODAY
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メディアアートの最先端をライブで一望 2月15-17日

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六本木ヒルズ52階・東京シティービューを拠点に、新しいアートライブイベントが行われる。2月15日(金)から17日(日)までの3日間にわたって、「MEDIA AMBITION TOKYO(MAT)」が開催される。「東京と世界と過去と未来と技術と芸術が交わる祭典。」をキャッチフレーズに、日本発のテクノロジーカルチャーを世界へ向けて発信していく。

このイベントはCG-ARTS協会が、新たに立ち上げたプロジェクトだ。CG-ARTS協会は、2月13日から24日まで、六本木・新国立美術館ほかで開催される第16回文化庁メディア芸術祭受賞作品展の企画・運営・制作もてがけている。
この時期に都内各地でメディアアートや映像関連のイベントが、数多く催される現状を踏まえて企画したものだ。ジャンルや世代を超えたコミニュケーションの場を創出することが狙いだという。

第1回目となる今回は、メディアアート、映像、音楽など、さまざまなジャンルのクリエイティブ・イノベーター達によるライブを行う。これに加えて、六本木ヒルズの眺望とシンクロする大型作品が展示される。
初日となる2月15日には、ライブイベント「MAT LIVE」を開催する。原田大三郎、ピエール瀧、高木正勝、MOODMAN、テイ・トウワなど、テクノロジーカルチャーの第一線で活躍中のアーティストが結集し、ジャンルを超えたコラボレーションによるパフォーマンスが展開する。
またギャラリー展示として、ライゾマティクスが、人気テクノポップユニット“Perfume”を題材にした体験型メディアインスタレーション「Physicalizing Data by Rhizomatiks」が六本木ヒルズアリーナで、チームラボが、日本の古典絵画をモチーフにしたCGアニメ「花と屍」が、東京シティービューで、それぞれ公開される。

同時期に開催される「文化庁メディア芸術祭」では、大友克洋監督の江戸時代を舞台にしたCGアニメ『火要鎮』や中田ヤスタカさんらによる「パフューム グローバルサイトプロジェクト」が対象を受賞している。「MAT」の展示作品とのモチーフの共通性も注目される。
[多摩永遠]

「MEDIA AMBITION TOKYO」
公式サイト http://www.mediaambitiontokyo.jp/
公式Facebook https://www.facebook.com/mediaambitiontokyo

主催: CG-ARTS協会
共催: 六本木ヒルズ
空間構成: JTQ株式会社
会期: 2月15日(金)~17日(日)
会場: 六本木ヒルズ アリーナ、 六本木ヒルズ52F 東京シティビュー

■ ライブ
出演
[LIVE]原田大三郎、高木正勝、OPEN REEL ENSEMBLE
[DJ]テイ・トウワ、ピエール瀧(電気グルーヴ)、MOODMAN、TETSUYA SUZUKI、HICO、RUBY
[VJ]エンライトメント
日時: 2月15日(金)20時~MidnightMOODMANらによる
会場: 六本木ヒルズ52F 東京シティビュー
料金: 前売4000円、当日5000円(東京シティビュー入場料含む)
チケット: e+、チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード189-514)

■ 展示 I
ライゾマティクス《Physicalizing Data by Rhizomatiks》
六本木ヒルズアリーナ
料金=無料
■ 展示 II
チームラボ《花と屍 剥落》
六本木ヒルズ52F 東京シティビュー
料金=無料(東京シティビュー入場料が別途かかります)

メディアアートの最先端をライブで一望 「MEDIA AMBITION TOKYO」六本木ヒルズ

《animeanime》
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