企業のFacebookページ運用、担当者の一番の悩みは「いいね!」が増えない | RBB TODAY

企業のFacebookページ運用、担当者の一番の悩みは「いいね!」が増えない

エンタープライズ 企業

2013年のFacebookマーケティングにかける予算
  • 2013年のFacebookマーケティングにかける予算
  • 2013年のFacebookマーケティングにかける人員
  • Facebookページ運営により具体的に効果があった点
 アライドアーキテクツは27日、企業におけるFacebookページ運用担当者を対象に実施した、「Facebookページ運用状況」に関する調査の結果を発表した。

 調査期間は2012年10月~11月で、企業においてFacebookページの運用に携わっている人82名から回答を得た(Facebookキャンペーンアプリ「モニプラ for Facebook」を導入しているユーザー)。それによると、企業でFacebookページの運用を所管する部署は「マーケティング部」が34%で最多となり、次いで「事業部・営業部」(28%)、「広報部」(23%)、「広告・宣伝部」(22%)の順だった。運用にかかる人数は「1人」という回答が全体の約半数。担当者が1日当たり運用に割く仕事割合は「10%未満」(68%)が最多で、少人数の担当者が他業務と兼務しながら運用を行っている現状が伺える。運用の目的は「広報」(65%)、「認知拡大」(56%)、「ブランディング」(49%)が上位を占めた。

 運用にかかる予算規模については、「年間50万円未満」(77%)が断トツでトップ。その一方で、ファンが1万人を超える企業では「年間300万円以上」という回答が40%にも達しており、ファン数によって予算には大きな差が生まれている模様。なお、自社のマーケティング/広告費全体におけるFacebookページ運用予算の割合については「0~3%未満」(71%)が圧倒的に多く、年間で用意されている広告費用に対して、Facebookマーケティングの予算は、まだまだ限られているようだ。

 運用による効果については、47%の人が「大変効果が出ている」「まぁ効果が出ていると思う」と回答しており、効果測定が難しいとされるFacebookマーケティングにおいても半数の企業が一定の効果を実感している。効果の具体的な内容は「ブランドの認知度が上がった」が30%で最多となり、次いで「自社サイトへのトラフィックが増えた」(28%)、「顧客と直接コミュニケーションを取れるようになった」(20%)、「新規顧客が増えた」(17%)と続いた。一方で、運用を通して担当者が感じている悩みは、「いいね!がなかなか増えない」(51%)が最多。次いで、「投稿への反応(いいね!、コメント、シェア等)が少ない」(37%)、「自社のターゲットに合ったファン層が増えない」(22%)、「運営の時間が取れない」(21%)だった。

 2013年以降、ページの運用にかける予算については「現状維持」が65%、次いで「増やす意向」が29%となっている。また、人員についても「現状維持」が80%、次いで「増やす意向」が15%だった。
《冨岡晶》

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