姑・小姑問題は過去の話?! 2.5世帯住宅「アリ」の妻が86.1%……アイシェア調べ | RBB TODAY

姑・小姑問題は過去の話?! 2.5世帯住宅「アリ」の妻が86.1%……アイシェア調べ

 「2.5世帯住宅」とは、二世帯=子世帯と親世帯に加え、子世帯の独身の兄弟姉妹が同居する住宅のこと。子世帯の「妻」にとってハードルは高そうだが、調査で86.1%が「アリ」となった。

エンタープライズ フォトレポート
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 「2.5世帯住宅」とは、二世帯=子世帯と親世帯に加え、子世帯の独身の兄弟姉妹が同居する住宅のこと。子世帯の「妻」にとってハードルは高そうだが、調査で86.1%が「アリ」となった。妻が感じるメリットの1位は「夫の親からの新築購入資金援助」だ。

 「2.5世帯住宅」では、子世帯、親世帯、独身の兄弟や姉妹、それぞれの居住空間は独立しており、独身の兄弟姉妹が家を離れた場合は、空いたスペースの転用が可能だ。景気問題、晩婚化、少子高齢化問題などを考慮すると、3者にメリットがありそう。しかし、「2.5世帯住宅」の典型的なパターンとして、夫の親、そして夫の独身の姉と同居することを考えると、「妻」には、嫁姑問題にプラスして夫の兄弟姉妹との関係があり、「2.5世帯住宅」はつらそうだ。

 そこでマーケティング・リサーチのアイシェアでは、「妻」にフォーカスし、その本音を調べる調査を実施した。

 最初に、夫の親と夫の独身の姉と同居することについて、どう思うかを聞いたところ、「条件によっては、検討してもいいと思う」のアリ派は 86.1%となり、ナシ派=13.9%を大きく上回った。

 妻が「2.5世帯住宅」を許容する背景として、景気や増税問題が影響している。高年収世帯ほど、消費増税が新築住宅購入のきっかけになりやすい。費用負担について、当事者である自分達、夫の親、夫の姉の3者間でどのように負担すべきかを聞いたところ、経済不安の中でも、自分達が最大の負担をしようとする主体的な姿勢がうかがえた。

 「アリ派」に対して「2.5世帯住宅」の購入について、メリットを複数回答で聞いたところ、経済的負担の軽減と、子育てに対する支援が上位を占めた。また育児には協力してもらいたい一方で、家事は親と分離したいという考えが見て取れる。「アリ派」に「夫の姉と自分との仲」について聞いたところ、87.1%が「仲が良い」と回答した。妻の年齢が若いほど「仲が良い」。また「夫の姉と子供との仲」についても「仲が良い」の回答率は高い。

 夫の親や夫の姉と同居することに対しては、肯定派が否定派を大きく上回った。こちらも妻の年齢が若いほど前向きだ。

 「夫の親や夫の姉と同居することは子供にとっていいことだと思う」の問いには、肯定が84.3%で、「夫の親や夫の姉との同居生活は楽しいこともあると思う」の問いも肯定が83.6%を占めた。「夫の親や夫の姉と同居することはかっこ悪いことではないと思う」も肯定が90.0%。「世間でよくある嫁姑問題は、あまり自分には関係ないと思う」も肯定(関係ない)が大多数を占めた。さらに「自分は夫の親や夫の姉との時間も大切にしている」の問いにも、20代が前向きの姿勢だ。

 「アリ派」では、東日本大震災が家族との同居に前向きな影響を与えていることをのぞかせる調査結果もあった。

 今回の調査で話題の「2.5世帯住宅」での夫の親、夫の姉との同居に対して、前向きに考えている妻が多いこと、その背景には、家計に直結する問題も大きく影響していることが分かった。夫の家族との同居について、大半の妻は前向きに受け入れている。また若い世代ほどその傾向が強いことから、「2.5世帯住宅」は今後の新しい住宅のトレンドとなり得るかもしれない。

 アンケート対象者は、20歳〜45歳、既婚で小学生以下の子を持つ妻、431名。「2.5世帯住宅」を購入する可能性が無い者を省くため、アンケート調査回答の条件を、「住宅購入意向があり」、「夫の父親か母親いずれかが健在」、「夫に独身の姉がいる」、「夫の親との同居(生活空間を分けたものを含む)を検討してもいい」に該当することとしている。
《高木啓》

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