ハリウッド制作の映画に参加できる!? ソーシャルフィルム「The Beauty Inside」関連イベント開催中 | RBB TODAY
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ハリウッド制作の映画に参加できる!? ソーシャルフィルム「The Beauty Inside」関連イベント開催中

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アザラシのような架空の生き物、dynabookのマスコットキャラ「ぱらちゃん」もイベント会場でお出迎え
  • アザラシのような架空の生き物、dynabookのマスコットキャラ「ぱらちゃん」もイベント会場でお出迎え
  • 六本木ヒルズ 「ヒルズ カフェ/スペース」にて開催されている、インテル×東芝による共同イベント「The Beauty Inside」
  • 最新の2012年夏モデル「dynabook R632」を摸した大型オブジェも展示
  • 「The Beauty Inside」の縦看板。カフェ内でdynabook R632を触れたり、ソーシャルフィルムのオーディションに参加できることをアピール
  • 「The Beauty Inside」用の公式ページ。facebookのアカウントがあれば、世界中からオーディションに応募できる
  • 公式ページの中にあるオーディション受付。ここからビデオを録画したり、写真を撮って投稿できる
  • 日本特別オーディションのページ。会場でオーディションを受ける場合には、特別シナリオが会場にて用意されている
  • 「ヒルズ カフェ/スペース」内の様子。10台以上の「dynabook R632」が陳列され、自由に触れるようになっている
 28日と29日の両日、休日で賑わう六本木ヒルズ 「ヒルズ カフェ/スペース」にて、インテルと東芝による共同イベント「The Beauty Inside」が開催されている。今回のメインイベントは、ネット上で世界中に同時公開される新しいスタイルのソーシャルフィルム「The Beauty Inside」のプロモーションだ。このソーシャルフィルムは、世界中の人たちが映画を観るだけでなく、ソーシャルメディアの特性を活かして自ら物語に参加できる機会を提供している点が大きな目玉になっている。

 映画自体はハリウッドで制作され、サンダンス映画祭でグランプリを受賞したドレイク・ドレマス(監督作「Like Crazy」)が監督を担当。キャスティングも豪華で、トファー・グレイス(出演作「スパイダーマン3」)やメアリー・エリザベス・ウィンステッド(出演作「リンカーン/秘密の書」)といった有名どころが主演する本格的なものだ。制作したエピソードは、8月16日(日本時間)よリ1週間ごとに6週にわたってFacebook上で順次公開されていくという。

 「The Beauty Inside」には、ロサンゼルスに住むアレックスという人物が主人公として登場する。彼は骨董品を修復する仕事をしている普通の男性だ。しかしストーリーでは、毎日目を覚ますと別の顔と体に変身してしまうという設定になっている。ブロガーである彼は、苦難と試練が続く日々の生活の中で、自分を記録するために東芝製のノートPC「dynabook」を使って、ビデオブログにその姿を残していく。ストーリーの中では、いつでも、どこでも、自分を記録できるdynabookが、自身のレーゾンデートル(存在理由)を示す大事なカギとなっているのだ。

 実は、このビデオブログに登場する“毎日外見が異なるアレックスを演じる役”を、Facebookで大募集している。Facebookの「The Beauty Inside」のページでは、映画本編を公開するだけでなく、アレックスのビデオブログも公開している。あらかじめ用意された10種類以上のシナリオを一般の参加者が選択し、そのシナリオに沿ってアレックス役を演じる。その動画をFacebook上から録画して投稿すると、本編映画で自身の映像がストーリーに最適な場面に組み込まれたり、Facebookのビデオブログに採用されるチャンスがあるのだ。またアレックスとインタラクティブに対話できる仕組みもあるという。詳しくは「The Beauty Inside」の公式Facebookページ(http://www.facebook.com/thebeautyinsidefilm)の「オーディションに参加」を参照してほしい。


 本日まで開催している六本木ヒルズのヒルズ カフェ/スペースでは、最新の2012年夏モデル「dynabook R632」が10台以上も展示されており、誰でも自由に触れて操作性などを試せるようになっている。会場の一郭にはオーディション用の専用スペースが設けられており、そこでFacebookから動画を投稿すると、その中から必ず誰か1人が本編の映画に採用されることになっている。

 また8月4日と5日には、六本木と同様のイベントが大阪・阪急梅田駅構内(ビッグマン前広場)でも催される予定だ。Facebookのアカウントを持っていなくても、PCの操作が不慣れでも、会場の係員がいちから丁寧に教えてくれるので安心だ。自宅からFacebookにアクセスして投稿するより会場から投稿するほうが採用される確率が格段に高いので、ぜひ会場に出向いてオーディションに参加してみてはいかがだろうか。

 一方、日本国内では東芝のPCブランドサイト“dynabook.com”にも「The beauty Inside」のスペシャルサイトがオープンしている。こちらでも映画の本編を順次公開するほか、各種イベントやキャンペーン、商品情報なども掲載する方針だ。ちなみに、この映画の中で登場するPCは、dynabook R632の海外展開モデルにあたる「Portege」だ。ハードウェアは国内モデルとほぼ同じもの。13インチながら厚さ8.3mmのスリムボディで、重量も1.12kgと軽量なUltrabookだ。高速SSDと先進のデュアルコアCPUを搭載しており、電源オフと同等の状態から約7秒で高速に起動できる。RGBコネクタ、USB(USB3.0×1、USB2.0×2)、有線LAN、HDMI出力などインタフェースも充実している。

 今回のイベントの見所について、東芝の木島充恵氏は「ハリウッドクオリティの映画本編に、誰か1名が必ず出演できる場は世界の中でも本イベントしかありません。企業とソーシャルメディアの関わりは難しい面もありますが、今回のような企画は本当に世界でも初めてのことなので、ぜひ奮ってご参加いただき、皆様に楽しんでいただければと思います」と語る。

 また、Ultrabookを提唱しているインテルの高橋大造氏も「グローバルな視点から、こういったソーシャルメディアが広がっていくことで、従来の限られたPCユーザーのみならず、世界中の方々が新しい形の映画を観るチャンスに恵まれるようなるでしょう。このような仕掛けが今後も主流になるようにしたいという思いを込めて本企画を試みています。PCを使う楽しみや喜びを皆様に発見していただき、さらにPCのブランド価値を高められると嬉しいです」と期待を寄せている。

《井上猛雄》
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