パナソニック、ナノ竹繊維により再生音がクリアな2.1chホームシアターバー……小型スピーカーも | RBB TODAY
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パナソニック、ナノ竹繊維により再生音がクリアな2.1chホームシアターバー……小型スピーカーも

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シアターバー「SC-HTB20」
  • シアターバー「SC-HTB20」
  • 「SC-HTB20」の縦置き利用イメージ(テレビやラックなどは別売)
  • 「SC-HTB20」の横置き利用イメージ(テレビやラックなどは別売)
  • 「明瞭ボイスコントローラー」のイメージ
  • コンパクトスピーカー「SC-HTE50-K」
  • 「SC-HTE50-K」の利用イメージ(テレビやラックなどは別売)
 パナソニックは、ホームシアタースピーカーを2機種発表した。価格はオープンで、販売開始日/予想実売価格として、シアターバー「SC-HTB20」が6月22日/35,000円前後、コンパクトシアター「SC-HTE50-K」が6月14日/25,000円前後。

 両機種は、実用最大出力が240Wでテレビ音声を高音質で楽しめる2.1chホームシアタースピーカー。フロントスピーカーとサブウーハーの製品構成で、サブウーハーは両機種とも同様となる。

 フロントスピーカーが異なり、「SC-HTB20」は棒状のデザインでテレビ前面の下部に横置きするシアターバースタイル。中央部分で左右に分割して2本化し、テレビ側面の左右に1本ずつを縦に設置するセパレートスタイルにも対応する。

 「SC-HTE50-K」は本体サイズが幅80×高さ138×奥行き71mm、重さが約360gの小型軽量ボディで2個セットをテレビ側面の左右にコンパクトに設置できる。

 両機種ともテレビドラマのセリフやスポーツ中継の解説などの人の声を聴き取りやすくする「明瞭ボイスコントローラー」を搭載。低ジッターフルデジタルアンプを採用することで、オーディオ信号のブレであるジッターを低減し、原音に忠実させてオーディオ信号を増幅させ、臨場感あるサウンドを可能にしたという。

 さらにシアターバー「SC-HTB20」は、スピーカーユニットに「ナノ竹繊維振動板」を採用。フロントスピーカーユニットの振動板にナノ竹繊維を用いたことで、よりクリアに音を再生するとしている。

 そのほかに両機種共通の特長として、「ARC(オーディオリターンチャンネル)」や、リニアPCM音声入力、3D映像信号入力に対応。番組のジャンルに合わせて省電力モードに自動で切り換える「番組連動おまかせエコ」や、自動音量調整機能、使用しない状態が継続すると自動で電源が切れる「オートパワーオフ」などを搭載する。

 サブウーハーは16cmコーン型の1Way1スピーカーシステム(バスレフ型)。実用最大出力は110W。本体サイズは幅180×高さ408×奥行き305mm、重さは約5.5kg。

 アンプ部は、インターフェースがHDMI入力/出力(ARC対応)と光デジタル音声×2。フロントスピーカーは、実用最大出力が65W×2。シアターバー「SC-HTB20」の本体サイズは横設置スタンド使用時で幅755×高さ91×奥行き75mm、重さが約1.3kg。縦置きスタンドベース使用時で幅126×高さ430×奥行130mm、重さが約700g。

 付属品は、シアターバー「SC-HTB20」は電源コード/HDMIケーブル/リモコン/スピーカーコード×2/スピーカージョイント部/スタンド×2/スピーカー補助部×2/補助脚×2/スタンドベース×2/付属足×4/ねじ×6など。

 コンパクトシアター「SC-HTE50-K」が電源コード/HDMIケーブル/リモコン/スピーカーコード×2など。
《加藤》
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