ジェームズ・キャメロンが手掛ける3D映画『シルク・ドゥ・ソレイユ・ワールズ・アウェイ』が、パラマウント社により全世界に配給されることが発表された。「ナルニア国物語」シリーズや「シュレック」シリーズで知られるアンドリュー・アダムソンが監督兼脚本を担当し、キャメロンを製作総指揮に迎えた同作はすでに撮影が済んでいるそうで、年内にも世界各地で公開予定だという。 この新作は、シルク・ドゥ・ソレイユが上演した作品からの精巧なパフォーマンスと、アダムソン監督によるオリジナルのストーリーが混合されたものになるようだ。 アダムソン監督をはじめ、エイロン・ワーナー、そしてシルク・ドゥ・ソレイユのマイケル・ボルダック、エド・ジョーンズ、ケーリー・グラナットらがプロデュースを務める。 また、3D映像制作プラットフォームを開発、販売するキャメロン・ペース・グループの共同会長ヴィンス・ペースがこの作品の3D技術を監修している。
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