NTTスマイルエナジー、電力見える化サービス「エコめがね」を12月から提供開始 | RBB TODAY

NTTスマイルエナジー、電力見える化サービス「エコめがね」を12月から提供開始

エンタープライズ ハードウェア

NTTスマイルエナジー 「エコめがね」
  • NTTスマイルエナジー 「エコめがね」
  • NTTスマイルエナジー 「エコめがね」
  • グラフの表示例
  • NTTスマイルエナジー 代表取締役社長の 谷口裕昭氏
  • 無線LANを内蔵するオムロン製の電力計測センサー。電源は単3乾電池4本のみ、PANASONIC「EVOLTA」使用時で約5カ月間の駆動が可能だ
  • 無線LANの通信規格はIEEE802.11bのみ。なぜ低速なb規格のみかというと、扱うデータが小さく、消費電力も小さくできるため電池の駆動時間を延ばすことができるからだという
  • 「エコめがね」PC(Web)のトップ画面
  • スマートフォン版の「エコめがね」。PCとほぼ同様の機能を持つ。iOSだけでなくAndroidにも対応。
 NTT西日本とオムロンの合弁会社、NTTスマイルエナジーは、太陽光発電状況の見守りやCO2排出権の価値化・還元も可能なクラウド型の電力見える化サービス「エコめがね」を11月1日に発売、12月より工事およびサービスの提供を開始する。

 エコめがねを利用することで、家庭の電力情報をパソコン、スマートフォン/タブレット、携帯電話等で確認でき、CO2排出権の価値化・還元や、太陽光発電システム異常の早期発見などが可能になる。

 エコめがねの導入に必要な機器は、分電盤に簡易に取り付けることができる無線LAN内蔵のセンサーと、パソコン・スマートフォン(Android・iOS)・携帯電話などの表示デバイス。また、家庭内でインターネットに接続した無線LANが利用できるということも条件。家庭の電力(発電・消費量)の「見える化」や、太陽光発電の見守り(異常や故障の早期発見)、CO2排出権の価値化・還元などを受けることができる。

 電力のデータはNTTスマイルエナジー側のサーバに保存され、利用者は通信が利用できる環境であればいつでもどこでも確認が可能。電力量の電気代(円単位)表示(10電力会社対応)や、天候・日照量を加味した発電診断、他のユーザーとの電気使用量の比較も可能。さらに地域ごとの総量発電量や、ためた排出権を環境保全活動に役立てることも可能だ。なお、センサーは分電盤への後付け型で、太陽光発電のメーカーを問わずにご利用できる。

 導入の方法は「買取プラン」と「レンタルプラン」の2種類。買取プランでは導入時に初期費用(機器・工事費)の3万1500円を支払い、月額料金は390円。レンタルプランでは初期費用はかからないが月額料金は980円。サービス開始の11月1日時点ではレンタルプランでも契約期間(最低利用期間)などはないという。

 なお2011年12月末までの期間、先着申し込みの2500名限定で、レンタルプラン月額料金980円を加入から2年間480円で提供する 「今なら月額480円キャンペーン」を実施する。工事およびサービスの開始は12月1日より。2011年末までには、太陽光発電システムを設置していない家庭向けにもサービスを拡張する予定。

 今後については、クラウドの利点を活かしてサービスを拡充するとともに、APIの公開による他事業者とのアライアンスを積極的に推進しながら、2014年末までに10万件のユーザー獲得を目標とする。 
《北島友和》

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