5月31日から6月4日まで、台北市内で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2011」。例年に比べて展示内容は控えめだった。ビックなネタがなかったというのも理由かもしれないが、スマートフォン、タブレット関連製品が注目株で、これらは2月にスペインで開催されたMobile World Congress 2011の方に新製品やトピックスが集中するためだろう。とはいえ、ASUSTeKが初日からユニークなタブレットやスリムPCをアナウンスするなど、地元企業の頑張りが目立っていたことも確かだ。 また、展示されていたスマートフォン/タブレットは、その操作性が格段にアップしている印象を受けた。CPUはデュアルコアが標準になるだろうし、UIも使いやすいものに変化していくだろう。実は、筆者は初代Xperiaを所有しているが、昨年購入したばかりなのに、もう何年も使っている古い機種のような気がしてならない。 ここでは、「COMPUTEX TAIPEI 2011」関連記事から動画レポートのみを、RBB TODAYのYouTube公式チャンネルから集めてみた。
【COMPUTEX TAIPEI 2011(Vol.33)】写真でチェックするCOMPUTEX~世貿中心編 2011年6月6日 「COMPUTEX TAIPEI 2011」の会場は、先に紹介した南港展覧館…