「COMPUTEX TAIPEI 2011」のプレスルームは、台北世界貿易センターと台北世界貿易センター南港展覧館に各1室用意されている。コーヒー、紅茶、ケーキなどが用意されており、無料で飲食も可能だ。しかし、当然のことながらすぐになくなってしまう。また、数年前なら、テーブルのほとんどにはデスクトップPCが用意されていたものだが、ここ最近はめっきり減少し、今回は数えるほどしか設置されていなかった。 チェックは厳重で、プレス以外の人が入るこはできない。南港会場では入出のたび、つまりトイレに行ったり、展示会場に取材に行ったりして入出を繰り返すたびに、プレスカードのチェック（カードスキャン）を受けなければならず非常に面倒だ。 ACと有線LANは机に用意されており自由に使うことができる（無線LANも使用可能）。しかし、これが遅い。試しに、回線スピード測定（http://speed.rbbtoday.com/）で計測してみたが、下り：3.02Mbps、上り：596kbpsという状態。混んでくると、画像のアップロードなどは無理となる。 アジア最大級の展示会というだけあって、各国からプレスがきているようだが、どういうわけか携帯電話（スマートフォン）の音量が、とてつもなくでかい人が多いのには驚かされた。会場は18時に終了するが、プレスループは19時まで開いていた。
【COMPUTEX TAIPEI 2011（Vol.33）】写真でチェックするCOMPUTEX～世貿中心編 2011年6月6日 「COMPUTEX TAIPEI 2011」の会場は、先に紹介した南港展覧館…
【COMPUTEX TAIPEI 2011（Vol.33）】写真でチェックするCOMPUTEX～世貿中心編
