東芝、Windows搭載の法人向け11.6型タッチ液晶タブレットを6月中旬発売 | RBB TODAY
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東芝、Windows搭載の法人向け11.6型タッチ液晶タブレットを6月中旬発売

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横置き
  • 横置き
  • 背面
  • 15.8mmの薄型イメージ
  • オプションのバッテリパック
  • オプションのポート拡張クレードルに取り付けたイメージ
 東芝は31日、Windowsと最新Atom CPU搭載の11.6型タッチ液晶タブレット「WT310/C」を発表した。法人向けで年間25台以上購入の場合に受注生産。販売開始は6月中旬。価格はオープン。

 「WT310/C」は、 静電誘導式タッチパネルとLEDバックライトを採用した解像度1,366×768ピクセルの11.6型液晶を搭載。本体サイズが幅296×高さ15.8×奥行き196mm(突起部除く)、重さが約915g(バッテリ含む)で、すべりにくく持ち運びやすいラバー仕上げのボディとした。

 OSは、ビジネス環境に適したWindows 7 Professional 32ビット版(SP1適用済み)を採用。CPUはインテルがタブレット端末向けに開発(開発コード名:「OakTrail」)し、1.5GHzの低消費電力タイプながら高いパフォーマンスを発揮するシングルコアのAtom Z670を搭載した。

 セキュリティ面では、BIOS/HDD(SSDをHDDとして認識)/ログインの3つのパスワードによる個人認証で不正アクセスを防止。手間のかかる設定が不要で最適化された「ecoモード」に簡単に切り替えられる「TOSHIBA ecoユーティリティ」を装備した。

 メモリは2GB(最大2GB)、ストレージは64GB SSD、無線LANは802.11b/g/nでBluetooth Specificaion Ver3.0を搭載。インターフェースはHDMI/USB2.0/3.5mmステレオミニ/ブリッジメディアスロットなど。webカメラ×2(前面に約200万画素/背面に約300万画素)/ステレオスピーカー/モノラルマイクを内蔵(PCM録音/再生機能付き)。バッテリは着脱可能なリチウムイオン充電池で、連続駆動時間は約6時間。

 バッテリパックやオプションでポート拡張クレードルなどを、カスタムメイドで「Microsoft Office Home and Business 2010」を用意する。
《加藤》
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