NEC、図書館向けシステムが電子書籍の予約・貸出などに対応……大日本印刷の電子書籍サービスと連携 | RBB TODAY

NEC、図書館向けシステムが電子書籍の予約・貸出などに対応……大日本印刷の電子書籍サービスと連携

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ハイブリッド型図書館システム
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 NECは21日、公共図書館向け総合図書館システム「GPRIME図書館ソリューション」の強化として、電子書籍の検索・予約・貸出・返却に対応する新機能を開発、販売を開始した。

 大日本印刷(DNP)等が提供する「電子図書館サービス」と「GPRIME図書館ソリューション」を連携することで、一般書籍(紙媒体の書籍)と電子書籍の貸出・統合管理が可能となった。なおDNPの「電子図書館サービス」は、出版社の書籍コンテンツのデジタル化、使用許諾、配信までを一括で提供するサービスとなっている。

 図書館の利用者は、図書館のホームページにおいて、借りたい本のタイトルを検索すると、一般書籍と電子書籍の両方が表示される。電子書籍の貸出予約ボタンをクリックすると、DNPの運営する「電子図書館サービス」へ接続し、利用者は、図書館のIDとパスワードを入力する。IDとパスワードの認証後、利用者は電子書籍の閲覧が可能な専用のソフトウェアをパソコンにダウンロードすることで、電子書籍の閲覧が可能となる(ソフトのダウンロードは初回のみ)。貸出手続きを行った電子書籍は、貸出期間中はいつでも閲覧が可能で、返却期限になると自動的に閲覧できなくなる。利用者自身で期限前に返却手続きを行うことも可能。

 「GPRIME図書館ソリューション」の電子書籍対応機能の価格は、120万円(税別)。今後3年間で約50の団体への提供を目指す。なおSaaS型での提供も可能。堺市立図書館では、本システムを活用した電子書籍の貸出サービスが2011年1月8日より開始する予定。
《冨岡晶》

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