青森・佐賀はDSL、富山・三重はCATV、他はFTTHが利用率1位……総務省、通信サービスの最新シェア発表 | RBB TODAY

青森・佐賀はDSL、富山・三重はCATV、他はFTTHが利用率1位……総務省、通信サービスの最新シェア発表

ブロードバンド 回線・サービス

ブロードバンドサービスの都道府県別の契約数
  • ブロードバンドサービスの都道府県別の契約数
  • 加入電話の契約数の推移
  • 加入電話の契約数に占めるNTT東西のシェアの推移
  • IP電話の利用番号数の事業者別シェアの推移
  • 携帯電話・PHS契約数の事業者別シェアの推移
  • ブロードバンド契約数の事業者別シェアの推移
  • DSL契約数の事業者別シェアの推移(全国)
  • FTTH契約数の事業者別シェアの推移(全体)
 総務省は8日、電気通信事業分野の競争評価の一環として、2010年度第1四半期(6月末)の固定通信・移動体通信・インターネット接続のシェアデータなどを取りまとめた概要を公表した。

 それによると、固定通信における加入電話(NTT東西加入電話、直収電話、0ABJ-IP電話およびCATV電話)全体の契約数は、10年06月末で5,775万となった。このうち、NTT東西加入電話の契約数は3,706万(前期比2.3%減)と減少が続く一方、0ABJ-IP電話の契約数は1,538万(前期比5.8%増)と増加が続いている。加入電話におけるNTT東西のシェアは82.3%(前期比0.5ポイント減)と減少を続けてている。0ABJ-IP電話における利用番号数のシェアは、NTT東西が68.3%(前期比0.5ポイント減)と減少しているのに対し、KDDIが15.3%(前期比0.5ポイント増)と増加している。050-IP電話における利用番号数のシェアについては、ソフトバンクBBが42.7%(前期比0.1ポイント増)と横ばいとなっているのに対し、NTTコミュニケーションズが35.7%(前期比0.9ポイント増)と増加している。

 移動体通信(携帯電話・PHS)の合計の契約数は、10年06月末で1億1,760万(前期比1.1%増)と増加。携帯電話が1億1,372万(前期比1.4%増)と増加している一方、PHSは388万(前期比5.6%減)と減少した。契約数のシェアでは、NTTドコモが48.1%(前期比0.1ポイント減)、KDDIが27.3%(前期比0.1ポイント減)と横ばいとなっているのに対し、ソフトバンクモバイルが19.2%(前期比0.4ポイント増)と増加している。なお、MVNO契約数については283万(前期比5.6%増)加入となっている。

 インターネット接続については、ブロードバンド全体の契約数は10年06月末で3,354.9万 (前期比1.6%増)となり、増加が続いている。そのうち、NTT東西のシェアは、51.3%(前期比0.7ポイント増)となり、増加を続けている。またDSLの契約数は、936万(前期比3.8%減)と減少が続いている。シェア1位のソフトバンクBBが38.6%(前期比0.1ポイント減)、シェア2位のNTT東西が34.8%(前期比±0)とおおむね横ばいとなっている。またFTTHの契約数については、1,857万(前期比4.3%増)と増加が続いている。FTTHの契約数のシェアについては、NTT東西が74.5%(前期比0.1ポイント増)、電力系事業者が9.1%(前期比0.1ポイント減)、KDDIが8.2%(前期比0.2ポイント増)とおおむね横ばいとなっている。すべての都道府県でFTTHの契約数が増加し、DSLの契約数が減少しているとのこと。

 そして、ブロードバンドサービスの都道府県別契約数では、すべての都道府県でFTTHの契約数が増加し、DSLの契約数が減少。群馬県、東京都、大阪府では、BWAの契約数の増加が目立った。43都道府県ではFTTHの割合がもっとも高く、青森県および佐賀県ではDSLが最も高い割合を占めている。また、富山県および三重県では、CATVがもっとも高い割合を占めていた
《池本淳》

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