格安SIMでの音声通話で、ネックとなるのが通話料の高さ。どのサービスでも「30秒20円」が標準の価格となっている。そのため、データ通信で会話できる「IP電話」、独自の電話番号を経由することで安くなる「プレフィックス」などのサービスも人気だ。
日本電信電話(NTT)は6日、2016年3月期 第2四半期(2015年4月1日~2015年9月30日)の業績を発表した。営業収益は5兆5889億5800万円(前年同期比4.0%増)で、6期連続増収。過去最高の収益を記録した。
ニフティは29日、時間・回数無制限で、国内通話1,300円/月(税抜)の電話“かけ放題”サービス「NifMoでんわ」の提供を開始した。「NifMo」のオプションサービスとして提供する。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は31日、MVNOやケーブルテレビ事業者向けに、「050 plus」などのIP電話アプリ(「050IP電話アプリ」)の卸提供を開始した。
日本通信は24日、全社員にVAIO Phoneを配布し、企業向けモバイルコミュニケーション・ソリューションを構築したことを発表した。VAIO Phoneに自分の外線番号と内線番号を設定し、自在な通話を可能にしたという。
NTT東日本およびNTT西日本は6日、「ひかり電話」(光IP電話)に対する不正利用について、今後の対策などを発表した。
ネットエージェントは24日、「IP電話乗っ取り可能性検査サービス」の無償提供を開始した。今年春より多発している「IP電話乗っ取り」で用いられている犯罪手法について、自動的に検査できるという。
パナソニックは、自宅の着信をスマートフォンなど携帯電話に転送できるデジタルコードレス電話機「VE-GDW54」シリーズを2月13日より販売開始する。
総務省は28日、2013年度分の音声通信量データについて取りまとめた結果を発表した。
キャリアの音声通話における料金プランがこの夏、月額固定制へと一変された。手持ちのスマホを使い続けて2年になる筆者の場合、本来ならば今年のうちにMNPを使って、お得に端末を買い替えておきたいところ。しかし、通話料をなるべく安く抑えたいなら話は別になる。
楽天グループの通信会社であるフュージョンは7日、「楽天でんわ」の特別プラン「3分0円プラン」の提供を開始した。基本料0円で3分までの国内通話が何度でも0円となるプランで、3分を超える通話については20円/30秒(税別)の通話料が必要。
楽天グループの通信会社であるフュージョン・コミュニケーションズは29日、IP電話サービス「IP-Phone SMART」の公式アプリに、複数端末で同時利用できる機能を新たに追加した。着信拒否にも対応する。
ライフメディアのリサーチバンクは20日、「固定電話」に関する調査結果を発表した。調査期間は8月6日~8日で、20歳以上の全国男女1500人から有効回答を得た。
LINEは2日、同社のスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」のiPhone版のバージョンアップを行い、IP電話サービス「LINE電話」への対応を開始した。Android版は3月17日よりすでに対応していた。
Twilio Techical Porgram Manager Trenton McManus氏、同Chief Marketing Officer Lynda Smith氏の2名に日米のエンジニアやベンチャー企業の違い、米国でのベンチャー動向について話を聞いた。
31日、NTTコミュニケーションズは、PBX機能をクラウドサービスとして提供する「Arcster Smart PBX」と、「Arcstar IP Voice」の機能強化を発表した。Smart PBXは4月1日からサービス開始となる。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月31日、クラウド基盤上にあるIP電話サーバにより、PBX機能と内線機能を実現するクラウド型PBXサービス「Arcstar Smart PBX」を発表した。4月1日より、月額基本料5,000円/内線グループで提供を開始する。
LINEは3月17日、スマホアプリ「LINE(ライン)」のAndroid版において、新機能「LINE電話」の提供を開始した。日本のほか、アメリカ・メキシコ・スペイン・タイ・フィリピン・コロンビア・ペルーの世界8カ国で提供を開始する。
フュージョン・コミュニケーションズは3月1日に、スマホ向けIP電話サービス「FUSION IP-Phone SMART」とその公式アプリ「SMARTalk」において、国内の固定電話・スマートフォン・携帯電話等への通話料を終日無料にするキャンペーンを開催する。
LINEは2月18日、スマートフォンでの音声通話と無料通話アプリ・IP電話/格安通話サービスの利用傾向に関する調査結果を発表した。調査期間は1月27日~29日で、スマートフォン(iPhone/Android)を所有するLINEユーザー3,000名から回答を得た。
楽天は2月14日、キプロスのViber Media Ltd.の買収を発表した。発行済株式53,115株をすべて取得し、新株発行の引受を行うなど、総額9億米ドルの出資を行う。3月下旬をめどに株式譲渡が行われる予定。
ケイ・オプティコムは1月29日、一部の国や地域への国際通話料金を改定することを発表した。国際電話接続事業者を変更したことにともない、2月1日より改訂する。
今スマートフォンユーザーの間でIP電話アプリケーションが注目を浴びている。関西の通信事業者であるケイ・オプティコムも、今年9月にAndroid端末向けのIP電話アプリ「LaLa Call」をリリースした。
2011年10月に発売されたiPhone 4Sを購入した人たちの、“2年しばり”が解けるタイミングを迎える。2014年4月から消費税が引き上げられ、スマートフォンの月額利用料を見直すというユーザーも少なくない。