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FTTH契約数は増加傾向! 事業者シェアは横ばい

ブロードバンド 回線・サービス
加入電話の契約数の推移
  • 加入電話の契約数の推移
  • 加入電話サービスのシェアの推移
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  • FTTH契約数の推移
  • 移動体通信契約数の事業者別シェアの推移
 総務省は6日、平成21年度第4四半期の固定・移動体通信やインターネット接続の加入者数を取りまとめた「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ」を公表した。

 それによるとブロードバンドサービスの契約数は、3,204万(前期比1.0%増)で、そのうちDSLは974万(前期比3.9%)で減少が続いている。DSL事業者のシェアでは、ソフトバンクBBが38.7%(前期比0.1ポイント増)、NTT東西が34.8%(前期比0.1ポイント減)で、横ばいとなっている。またFTTHの契約数は1,779万(前期比3.4%増)と増加が続いているが、事業者のシェアではNTT東西が74.4%(前期比0.1ポイント増)、電力系事業者が9.2%(前期比+-0)、KDDIが8.0%(前期比0.2ポイント増)で大きな変化は見られなかった。

 また固定通信では、加入電話(NTT東西加入電話、直収電話、0ABJ-IP電話及びCATV電話)について、NTT東西加入電話の契約数が減少傾向で(前期比2.5%減)、契約数が4,000万を下回った。一方、0ABJ-IP電話の契約数は増加が続いている(前期比6.4%増)

 移動体通信の契約シェアでは、NTTドコモが48.2%(前期比+-0)、KDDIが27.4%(前期比0.1ポイント増)、ソフトバンクモバイルが18.8%(前期比0.1ポイント増)でおおむね横ばい状態。
《RBB TODAY》
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