民主党代表選中低調だったTwitter、鳩山前首相は発言たった1度だけ | RBB TODAY
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民主党代表選中低調だったTwitter、鳩山前首相は発言たった1度だけ

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 14日行われた民主党代表選は、菅直人首相の圧勝ともいえる大差で勝った。Twitterを行っている鳩山由紀夫前首相も、久しぶりに発言。なんと1ヵ月半ぶりの“つぶやき”だ。

 鳩山由紀夫前首相のつぶやきは14日午前のもの。まだ代表選の結果が出る前の発言だ。「代表選挙の応援団を見ていると、官僚出身、元アナウンサー、政経塾出身、弁護士は菅総理側が多いように思う。一方の小沢元幹事長側には一匹狼的な議員が多い。偶然だろうか。私には覚悟の差のような気がしてならない」。

 なんとこの発言が7月29日以来のもの。代表選中は一度もつぶやいていない。その発言は「国民と政治との距離を近づけるのに、ネットは強い力を発揮すると思います」というもの。実質日本の首相を決める民主党代表選期間中こそ、鳩山前首相の発言を聞きたかったフォロワーも多かったのでは。もちろん、代表選後の発言はまだない。

 Twitterをよく使う政治家として知られる原口一博総務相は、今朝「民主党代表選挙が終わりました。これからが大事です。選ばれた菅さんが強いリーダーシップを発揮できる基盤が整いました」と発言。ただ代表選期間中の発言は少なめ。今回の代表選が終わっても“新たな旅立ち”という刷新した空気が感じられないのは、民主党内にまだ重石のような空気が漂っているためか。Twitterの低調もそんな空気を反映したものかもしれない。
《関口賢》
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