カンニング竹山、上西小百合抜擢の『ビビット』に苦言「プライドないのか?」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

カンニング竹山、上西小百合抜擢の『ビビット』に苦言「プライドないのか?」

エンタメ その他
カンニング竹山【写真:竹内みちまろ】
  • カンニング竹山【写真:竹内みちまろ】
 23日に放送されたTBS系『ビビット』(月~金、あさ8時)の中で、カンニング・竹山隆範が、上西小百合の同番組でのリポーター起用に「メディアとしてのプライドはないのか、これは『サンジャポ』がやることだ」と疑問を呈した。

 元秘書に対する暴言・暴行問題で自民党を離党し、今回の選挙を無所属で闘った埼玉4区の豊田真由子氏。番組ではその取材に、前衆議院議員で今回の選挙には出馬しなかった上西小百合を抜擢した。

 初リポートの気持ちを聞かれた本人は、取材マイクを手にしながら、「これを持つのが憧れてたんでうれしいです」と語り、過去2回選挙に出た経験をもとに、新しい目線でのリポートを目標にした。

 その言葉通り、豊田氏による駅前での選挙演説に、他党のスタッフがいたことをめざとく見つけた。基本的には立候補者同士がバッティングしないよう事前に打ち合わせするはずが、同氏の場合は無所属でなおかつ時間がなかったために連絡がとれていなかったのではと推測した。

 また、今回の情勢での豊田氏の立候補は「無謀な選挙」とし、次につなげるための出馬にもなりづらいと冷静に分析。

 ただ、豊田氏も来たことのある地元の蕎麦店に彼女の素顔について聞き込みしたまではよかったが、なぜかグルメリポートに初挑戦。「蕎麦の香りがしっかりする」と感想を漏らしていた。

 また途中からは「現場の上西小百合です」とベテランリポーターの雰囲気で取材をし始めた本人。豊田氏と固く握手をかわすなど、「炎上議員」同士の2ショットも見られた。最後は「以上、現場の上西でした」といってマイクを床に置き去った。スタジオでこれを見ていた堀尾正明が「何のVTRだったんですか、お蕎麦食べに行ったんですか」と口にすると竹山も続けて「この番組はメディアとしてのプライドはないのか?これ『サンジャポ』がやることだからいいんですよ」と一蹴していた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top