「日本ダウンロードソフト振興協会」が発足へ ~ ダウンロードソフト大賞も創設 | RBB TODAY
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「日本ダウンロードソフト振興協会」が発足へ ~ ダウンロードソフト大賞も創設

エンタープライズ 企業
 ベクター、NECビッグローブ、楽天のダウンロードソフト販売会社3社と、ソフトバンクBB、丸紅インフォテック、インターチャンネルのダウンロードソフト卸業3社は8日、「日本ダウンロードソフト振興協会」を設立した。

 「日本ダウンロードソフト振興協会」は、アプリケーション・ソフトウェアの普及促進および啓発等を通して、インターネットの健全かつ一層の発展を推進することを目的とする団体。ソフトウェア産業における日本の競争力を高め、人々が安心してダウンロードソフトを享受できる環境を整備していくとしている。

 また、同協会の設立に合わせ、情報処理推進機構(IPA)の後援のもと、「ダウンロードソフト大賞」を創設、第1回受賞商品として「ウイルスバスター」(トレンドマイクロ)の受賞を発表した。同賞は、ダウンロードソフト販売サイト「ベクターPCショップ」「楽天ダウンロード」「BIGLOBE SOFTPLAZA」にて取り扱いのある商品のなかから、評価・機能面でもっとも優れた商品を、ダウンロード振興に寄与したものとして、日本ダウンロードソフト振興協会で協議の上、表彰するもの。ダウンロードソフト大賞「ウイルスバスター」は、セキュリティソフトの総合力として、ウイルス対応力が高く、スキャンや起動の時間を短縮し軽快な動作も実現、ダウンロードソフトの特長を活かした無料体験版を提供し効果を試せるなど、人気・実力ともに優秀なソフトと評価されたとのこと。そのほか特別賞を「Diskeeper」(相栄電器)、ベクターPCショップ賞を「Acronis True Image」(ラネクシー)、楽天ダウンロード賞を「てきぱき家計簿マム」(テクニカルソフト)、BIGLOBE SOFTPLAZA賞を「らくちん動画変換」(メディアナビ)が受賞した。

※[訂正]初出時より発表内容の変更があったため、より正確を期すため記述を最新のものに変更いたしました。

《冨岡晶》
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