トヨタの豊田章男社長が自身のブログでリコール問題に謝罪 | RBB TODAY
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トヨタの豊田章男社長が自身のブログでリコール問題に謝罪

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「ドライバーモリゾウのBLOG」
  • 「ドライバーモリゾウのBLOG」
  • “ドライバー”らしくテスト走行の模様も掲載
 リコール問題などで揺れるトヨタの豊田章男社長が自身のブログ「ドライバーモリゾウのBLOG」で、同問題に関して謝罪。出場予定だったニュルブルクリンク24時間レースも参加しないことを明らかにした。

 豊田社長は「モリゾウ」の名前でブログを開設。自身が参加しているレースの模様などをレポートしていた。3月15日付けの「お客様・クルマファンとともに」と題した日記では、「この度のリコールでは、皆さんをはじめ、多くのお客様にご迷惑とご心配をおかけし、大変申し訳ありません」と謝罪。「 今一度、原点に返って、安全で魅力ある“いいクルマ”をつくること、そして、『クルマづくりを通じて社会に貢献すること』にまい進してまいります」と、安全性確保に向けてさらなる努力を続けると“宣言”している。

 “ドライバー”としての豊田社長はレースへの思いも深いのか、「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」参戦にも触れている。彼自身もテストで走ったことを書いているほか、「残念ながら、モリゾウは、今年の24時間レースに出場はしませんが、いい車づくりとチームのために全力でサポートしていこうと思います」と自身の不参加とチームへの期待を語る。

 そして最後に、「この度のリコールに関しまして、このモリゾウブログに激励、ならびに貴重なご意見を多数いただき本当にありがとうございました。1件1件、しっかりと読ませていただきました。皆さんの暖かい声援が、モリゾウを奮い立たせてくれます。これからもよろしくお願いいたします」と締めくくっている。ドライバーとしては不本意であるが、同社を巡る昨今の情勢では仕方のないところかもしれない。
《関口賢》
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